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沢にいくと、なめ滝のウオータースライダーや笹藪の長い斜面のシリセードを数時間に渡ってばんばんやるので、尻に穴がすぐ開いてしまう。だからあまりブランドものを買ってももったいないんだ。でもさすがブランドもののマムートあたりのパンツは生地がいいので、何年も使い込んでもすり減らなかったけれど、この夏ペテガリの下降尾根ではついに真ん中がドバッと裂けてしまい、かぎ裂きも数カ所になった。
破れたジャンパーやズボン、毛手袋、冬の毛靴下、オーバーシューズ(今は無き)、ザックをチクチク縫って直すのが昔から大好き。入山の汽車で手袋を修理していると、向かいに座っていたばあさまに手伝ってもらったりしたもの(←昭和60年冬頃函館本線旭川行き普通列車で)。しかしこのズボンは僕の手縫い修理では手に負えないほどになった。
今週末は沢にいくので今夜はダーリン(妻)がミシンで直してくれている。横で果実酒を飲んで待つ(僕はRCサクセションのダーリン・ミシンが好きなんですよ)。
つぎはぎのあたった年季もののズボンをはいて山にいくのがとても楽しみ。
私も使い込んだ、道具がカッコイイと思います。小学生の頃ぼろい野球帽をかぶってましたが、親には理解されませんでした
親の世代って新しいもの好きですよね。日本中の古くていいもの捨てたり壊したりしてみんな新しくしちゃった世代。
わざとダメージはいけません。何事も過程が大切です。大切にするからぼろくなるわけで、わざとぼろくしたら大切にしていないですもん。
私も針仕事が好き。
ミシンは仕舞い込んだままなので
手でちくちく縫える程度の物はよくやります。
小学校の家庭科でもらった裁縫箱セットをいまだに使っています。
手が大きくて指が長いので
手袋は指先にすぐ穴があいてしまいます。
縫っても縫ってもほつれて来てしまい、
夏用のグローブ、今は小指以外全部穴あきっぱなし。
yoneyamaさんには、タタミ針にタコ糸という王道を期待しちゃいますが、サクセションとダーリンでにはかないませんね。
先日、こじゃれたキャンプに出かけたのですが、ツギハギだらけジャケットがTNFだと気づいてくれた人がいたかどうか・・・。お風呂マットと便所サンダルもどこか勘違い的でしたが、僕らはこれでいいんですよね?!
sakusakuさんは、ロングスパッツ修理していましたよね。僕のもゴムがノビノビになっているので雪が降る前に直さなきゃいけません。ジッパーは壊れてしまい、もう筒状に縫ったままです。靴より先に足を通せば問題ないのですが。
ihara1990様
タコ糸直しはザックでよくやりますね。もう、ブラックジャックの顔みたい。
小じゃれたキャンプ場で便所サンダルはいかがなものでしょう。行ったこと無いのでわかりませんがお隣さんとは仲良くね!
米山さん 山行記録のフォローありがとうございました。
99年から05年あたりは暇に任せて記録をつけてたのでカムエクの顛末もいづれアップしたいと思います。
玄八郎、写万部山に2度目の登頂に成功しました。一度目は親の背中でしたが。
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