そこへ、10日ほど前に、お向かいさんから6個あまりの花梨の実のお裾分け。
実家(山梨県の山合い)の木からもいできたのだそう。
お向かいさんでは、蜂蜜漬けが定番なんだとか。
我が家では、久しぶりで、ジャムに仕込むことにしました。
造り方は、下記に。(私のサイト)
http://trace.kinokoyama.net/farmer/jam/karin-jam0411.htm
花梨は、1週間以上、置いて、黄色い色が全体にゆきわたるまで、完熟させました。
カミさんが、下ごしらえしましたが、皮も、実も、堅いので、手首などを少しいためてしまいました。
今回は6個分の花梨から、種と皮を取り出し、これを水から煮出して、エキスだけを漉し取り、例の、必殺とろとろエキスを作ります。(写真2枚目)。1,5リットルほどかな。
大鍋に、刻んだ実、とろとろエキスを入れて、煮る。
ころあいで、砂糖を投入。
煮ているあいだに、花梨の実は次第に濃いオレンジ色に染まり出します。
色が途中でも、弱火で煮込むほどに、少しずつ濃くなる。
このときの花梨の香りがすばらしい。
今回は、保存用のジャムは、ガラス瓶に入れて密閉したあと、瓶ごと、さらに20分ほど煮て、濃い花梨ジャムの色に仕上げました。(写真3枚目)
これで半年保存もOK。
今朝はヨーグルトと、それからアイスクリームにかけて、初冬のさわやかな香りと濃い味を楽しみました。
きれいな色ですね
この時期、いろんなジャムを作って楽しめますね
我が家は酸っぱくて甘みの少ないキウイをジャムにしました
鮮やかな緑がきれいでした
冬支度みたいで、なんだかワクワクします
komadoriさん、そちらは、いろんな果物に恵まれるので、生でも、ジャムの材料も、楽しみがいっぱいですね。
キウイは、秋遅い時期でも、大丈夫なんですね。加熱で、色がさえるのは、作っていてうれしいですよね。
花梨のジャムは香が良いから好きで、毎年作っていました。
ただ、私が作ると、どうしても渋みが取れなくて、カミさんには不評なので去年は作りませんでした。
いい花梨が手に入れば、また今年は作ろうかと思っています。
guchi999 さん、渋みのことですが、うちで体験してきた範囲だと、砂糖を入れて最後の加熱の段階で、弱火でかなり長く、ゆっくりコトコト加熱すると、渋みが抜けて、色も橙色が濃くなりますよ。
私は、保存用に瓶詰めにするので、加熱を途中でやめ、瓶詰めにして、その瓶を大鍋に並べて、20分ほど弱火で煮沸しています。その間も色と甘みが増す。
さらに熱々の瓶を毛布などでくるんで、一晩おくと、さらに渋みが抜けて、色も濃くなります。
花梨ジャムの渋抜き方、どうも有難うございます。
こんど試してみます。m(_._)m
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