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うるいは、オオバギボウシ（写真２枚目）や、タチギボウシ（写真３枚目）など、ギボウシの仲間の総称。
このごろは、日本海側の地域で、農地での栽培も盛んです。だから、早春から５月にかけて、スーパーマーケットの野菜売り場などにも、並ぶのが普通になりました。
茹でて、酢味噌和えというのが、一般的ですが、秋山郷の山宿では、香りが個性的な柚味噌仕立てにして、小鉢にしてくれました。（食べ始めてから、途中で一鉢を写しました）
歯ごたえがいいうえに、さわやかな甘みがあるエキスが柚味噌と合わさって、品のいい一鉢になりました。
うるいの仲間のうち、オオバギボウシは、成長すると背丈が大人の腰ぐらいまで立ち上がり、そのうえ林立するので、見事です。
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