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近場のいろんな林で、生えだしてくるので、手軽。
それでいて、フランスやイタリアで、長く好まれてきた、きのこです。
山よりも、地形が穏やかなところ、樹林の中などに生育。
甘みと独特の風味があります。
（写真２枚目の明るい色合いのきのこは、ヤマドリタケモドキではなく、ヤマドリタケの特徴があります）。
たくさん生え出すきのこなので、我が家では、冷凍庫に保存して、長く使っています。
そのためには、採取後の手当が、大事。
○まず、採取のとき、柄や傘部分につきやすい虫の対策が大事。
虫がつくと、傘や柄に小さな孔ができます。
このきのこは、若いうちは、傘のウラ側が、特殊な樹脂で蓋がされている。
（写真２枚目のきのこで、傘の裏のふたが見えています。）
この蓋がしっかりしていると、虫はまだ入っていません。
○次に、汚れがあれば、さっと水洗いし、写真のように肉の厚さが７ミリ程度に切って、透明パック（じっぷろっく）に平にして入れて、いろんな料理で使っています。
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