今年は、今頃になって、九月に出ているきのこたちが、ぽつん、ぽつんと出始めています。
今日の首都圏の放送でも、きのこに異変と、例年より1ヶ月以上、遅れているうえに、生え出すきのこが、きわめて少ないと、研究者が話していました。
ふり返ってみると、去年も、きのこの出方は、悪かった。ここ数年の間で、かなり劇的に出現量や、生え出す時期の遅れなどが、進んでいるように感じます。
その一方で、たとえばヤマドリタケモドキなどは、秋になるまえに、爆発的に発生し、秋本番のころには、まったく姿が見えなくなっている。
今年の全般的な不作は、大雨のせいもありますが、この先が不気味な感じがします。
写真は、近場で出会った、ハタケシメジ、カワムラフウセンタケ、クサウラベニタケ。
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