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イグチ科のきのこには、傷がつくと傘や柄が青く変色するものが、何種類か あります。
この青変性のあるなしは、判別の一つの目安になります。
イロガワリは、名前そのものに、この性質が表現されたきのこです。
青変性 を持つきのこの、代表種といえます。
傘の色は、写真のものは濃いめの赤茶色でビロード状ですが、より色が薄め のものも見られます。
管孔は、若いうちは鮮やかな黄色で、これがイロガワリの特徴の1つです。
柄は、地が管孔のように鮮やかな黄色。その表面に傘と同じ色をまぶしたような 風合いになっています。
最近、イグチ科のきのこに毒性をもつものがつぎつぎと見つかっています。
イロガワリは、まだ「毒」の認定を免れていますが、判別が難しい類種が多い ため、無理をしないことです。
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八ヶ岳 8月中旬。
アシベニイグチにも似た様子がありますが、
イロガワリと判別しました
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