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大工さんらが入れ替わりで作業するのに合わせて、私もまず、大雪で破損した2階の「物干し屋根」の新調。
今回は、本屋根とベランダに角材をがっちり固定して、人が鉄棒のようにぶら下がっても?、支えられるようなしっかりした枠組みをつくり、屋根にポリカーボネート波板を打ちつけて、仕上げました。
次いで、2×4材、1×4材で18年ほど前に製作した車庫に、雨よけの塗装。3,4年ごとくらいで塗り込んでいます。
この時点で、大工さんらにより、部屋のリフォームの床材が張られました。
床材は、木の節がいっぱい入った、桧の材です。
前はこげ茶色の床でしたが、こんどは白木に軽い塗装で、明るい。
そこで、まず食材を収納し珈琲用品を扱う、細めの床置きの棚を作りました。
材料は、床に合わせて、桧のスノコ(格安)を3枚入手。
これを縦に2分して、側板、棚板を6つ作りだし、ねじ止めしてできあがり。
次は、食卓テーブル。22年前に入手したナラ材のテーブルは濃いこげ茶色の塗装。このテーブルは、6つの引き出しが付いていて、重宝してます。床に合わないからといって更新は気が進まない。
それで、塗装をはがして、材(明るい薄茶色、部位によってまだら)を生かすことにしました。
電動のヤスリ(サンダー)を使えば速いと思ったのですが、甘かった。濃いニスが2ミリ以上も深く浸みこんでいます。カンナかけしたら、うまくいく。結局、すべてばらして、部位ごとにカンナをかけ、サンダ―で磨きました。
でもカンナかけは、むずかしい。彫れるけれども、表面はがさがさ、でこぼこに。
カンナを使えないところは、ヤスリをかけても、塗装が十分にとれない。
それでも、向かいのおじさんが見に来て、「アンティーク!」と言ってくれました。
なるほど、表面の凸凹や、ナイフで削ったようなカンナの跡、そして2、3割薄く残った塗装跡などは、見る目を変えれば、いい感じです。
透明のニスで塗装して、仕上がりました。
落ちた筋肉にもかかわらず、ずっと腕を使い続けたんので、一昨日あたりからうでと肩が痛い。でも、頸椎症からくる独特のしびれや痛みでなく、筋肉と筋にきてるので、達成感のある痛みです。
こんにちわ、tanigawaさん
食卓テーブルの改造、カンナかけお疲れ様でした。
苦労の甲斐があったようで、お部屋にぴったりマッチしているように見えます。
これからも病み上がりの体をあまり無理することなく、生活を楽しんでください。
tabioさん、使い勝手がいいテーブルだし、長年使ってきたので、買い替えは選択肢にありませんでした。今日は二男が見にきて、「これがあのテーブル!」とびっくりしていました。でも、ほんとに傷だらけにしてしまいました。色を変えるのが、こんなに大変とは思わなかった。
もともと工作のときの作業テーブルとしても長く使ってきたので、板を鋸で切るときに、下にしていたテーブルまで、13センチほど切り込んでしまった跡などもあったやつです。
私は、良い材はもったいなくて捨てられません。
今回のリフォームでも、対面式のカウンターに使っていた厚板は、捨てられず、キープしてます。
体の方は、ご心配をおかけしててすみません。
今月は復調登山の月にしたいです。
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