芦屋ロックガーデン中央陵〜風吹岩〜黒五谷〜黒五山〜石切登山口


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 547m
- 下り
- 312m
コースタイム
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 4:16
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴(ローカット)のみ
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感想
今回も単独行。身体をなんとか早く燃焼モードに切り替えるべく励む日々。
天候がすぐれない日と快晴の日とが交互にやってくる不安定な気候が続く中で、歩ける日程が制限されるなかの山行。楽なルートばかり繰り返しても身体が慣れてしまうので、徐々に徐々に負荷を上げるべく、悩ましいのがルート選択。
今回は「芦屋ロックガーデン〜風吹岩〜横池〜中央稜〜黒五谷〜黒五山」にしてみた。「黒五谷」を歩くのは随分と久しぶりだし、「黒五山」山頂に立ち寄るのも久しぶりなので新鮮味たっぷりだ。考えてみれば「黒五谷」はっ自分の好みにぴったりの好きなルートの一つだ。沢沿いに近接しているし、人も少なく静かに歩けるし、高低差が殆どないのも良い。特に紅葉の季節の景観は抜群だ。また秋にも歩こう。
見晴らしが一気に良くなった「風吹岩」を後にして中央稜へ入ったら、前回は「切り開かれた展望地」の様子を見に行ったが、今回は「三段岩のある展望地」へ立ち寄ることにした。高座の谷の北エリアの五分岐地点へと繋がる直前に位置する展望地だが、三段岩に高さがあるし、南側も北側も余計な木が生えていないので、ここからの景観はいつ来ても素晴らしいものがある。荒地山を中心として、ぐるり180度に展開する。この場所、まだまだ知らない人も多いんだろうと思う。
「黒五谷」へ入った後は、黒五谷と甲南パノラマ道とを結ぶ裏道ルートへの取り付き地点を再確認することにした。この裏道は滅多に人が通らないと思われるマイナールートだが、入口が非常に分かりづらいのもその要因。これといった目立つ目印もないので、慎重に探す必要がある分岐点。今回は季節が良かったのか、時間があって心にも余裕があったからか、わりとすぐに見つけることが出来た。良かった、良かった。誰も知らない道、知る人ぞ知るような道を歩くのは意外と心地良いもんだ。
「黒五山」の山頂への踏み跡は、以前はかなり分かりづらかったのだが、それに比べると今は結構明快になっていて、踏み跡もしっかりしていた。わりと人が来るようになったんだろう。山頂プレートも別々の木に2種類が架けてあった。展望が皆無なのが残念。
「黒五峠」では地元の老人に出会い予定外の長話をすることになり、筋肉が冷えてしまったのは想定外。でもそのおかげで六甲山系の南側にも山葵や茸などいろいろ珍しい植物があることを教えてもらった。花や木など植物にはとんと疎いので、勉強したらもっと楽しいんだろうな。ご褒美はいつものとおり住吉の天然温泉「うはらの湯」。
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