これを設置するまで冬なんて来なけりゃいいのに、沢も登れんし、と毛嫌いする季節だったが今や楽しみな五ヶ月間に成り替わるのだから、人生色々だ。
我が家設置のソレは、お金持ち所有の中古自動車代程もする所謂「薪ストーブ」ではなく、山小舎でよく見掛ける「時計型ストーブ」というブリキの安物で、雰囲気としては「室内焚火装置」というのが妥当だろう。
そう、正に家の中に居ながらにしての「焚火」だ。
軽量ゆえに外しての掃除も楽チン。
二次燃焼がウンチャラカンチャラいう能書からは縁遠いシンプルさと4000円程度というお値打ちさが売り。ホンマさん、良いモノ作ってくれてます。ホンマに。
家壁穴あけに始まり煙突、炉台、遮熱壁、子供用柵の設置まで、あちこち調べて適当に作りつけたので当初は火事にならぬか不安を抱えての冷や冷や活用だったが、今年で5シーズン目に入る。思えば第三子の誕生に合わせて据えたものだった。
昨日、今シーズン初着火した。
久し振りにビールを飲んだ。
室内焚き火、いいなあ!
煙突は立ってないから、ストーブからいきなり壁外かな?やけど騒ぎは減るけど、熱がもったいないのかな。
今日は帰り道の宵闇で、煙の匂いを嗅いだ。どこかの家の庭で闇に紛れて老いた愛好家が焚き火をしていたようだ。藁の燃えるいい匂いだった。もっと堂々とやれる社会になってほしい。
秋の今時期は、老人たちがあちらこちらで藁やら草やらゴミやら楽しそうに燃やしているのを見掛けます。田舎なので。
匂いを含めて日本の原風景の一つに思います。
昨日、病み上がりのstone-side氏(大動脈瘤摘出)と共に洞窟探査山行に行ってきましたよ。また、小さな山に行く約束をして別れました。
yoneyamaさんも、腰との距離感を見定めるべく様子見がてらのhit&away小山行して、腰と仲よくしつつ、また御一緒しましょう。
木の床とか丸太の椅子とか、好き放題やっとりますな!!
我が家も、居間だか食堂だか勉強部屋だかわからん補団がありますが、まっつあんの家をみて安心しました。
ストーブ、餅焼いたり、シチュー煮たりできて羨ましい。
iharaさま
この中古住宅の購入の決め手が、先住者がミシン部屋として使っていたここと、これも先住者が後付で建て増しした上下2室の細長荷物部屋でした。これは遊べる、と。
天井が低くて夏場は甲府市みたくなるけれど、冬は逆に空間が狭い為すぐに温まる。南向きでもあるし。ストーブではそうやね、お湯沸かし放題なのでポトフやらドテ煮やらラーメンスープやら作って遊んでるよ。湯たんぽも作りまくれるが、お湯の扱いにはかなり気を遣う(子供の火傷)。
2階の細長荷物部屋(オレ部屋)は、かつての小山A.P.のsaito氏部屋みたくなってマス。
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