先日焚火した後片付けしようと出向いてみれば、丁度その場所にテントが張ってあった。
車を河原にまで乗り入れて横付けし、土曜の夜に火を焚いてテント泊した模様。
現代人にとっての、理想的なアウトドアなのかもしれない。
邪魔をしても悪いので、その日は別のところをグルリと廻って帰宅、2時間ほどして戻ってみたら3人とも今し方起きたところだという。おいおい。
早起きは三人の徳?
翌月曜、再度片付けに車で出向けば、何やら河原に石組みがしてある。
最近の他人の焚火跡を観察すると皆、判で押したように焚火跡に痕跡を覆い隠すかのように石が段積みしてある。
何かの教本にでも書いてある処理法なんだろうか?直火で焚いたらこのようにせい、と。
ご丁寧にも使用済みの金網も捨て置いてある。これも教本?
ウチにはそうして回収したキャンプグッズがかなりある。
「ごみは捨てずに持ち帰りましょう」だなんて、いい大人が直に言われたらそりゃ逆に激昂(逆ギレ)するしかないわな。恥ずかし過ぎて。
今回のはそうではなく、屋敷を取り払った跡のように石組みがされている。
祭壇?
赤いチャートを集めて一角に積み、またあるところには集めたヨモギが供えてある。それらは燃えてはいない。
昨日の宿泊者は祈祷師だったか? それともフクちゃん?
そんなことをしてみたくなる気持ちもまあ、解らなくもない。
果たして、四角の中には何を入れて祈祷したものか?
人形? 水晶?それとも丸石か?
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