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風邪ひいたときにも欠かせない。
カレーにも欠かせないのよ、この生姜。だって他に仕様が無い。
『中世のヨーロッパではショウガの需要がコショウに匹敵するほど高まった。14世紀のイギリスでの相場はショウガ1ポンド(約450グラム)でヒツジ一匹の価格に相当した。』とある。ほう。
キライだったのに、何故にこうも好きになってしまったのだらうか?
元来嫌いなものではなかったはずだが、かつて(30年前?)初めてのサイクリングで初めて立ち寄った三重の牛丼屋で食べた紅生姜の古いものから雑巾臭がしたのが発端だったと記憶する。あれは食えんぞぇ。
以来、紅生姜を避ける様になったのだったが勢い生姜自体も避けるように。
そんなこんなで嫌いになって15年も経ち、一人暮らしで料理をするようになり、これ程までに有用なスパイスもそうはない、と認識を改めたのがカレー作りの場でだった。
ひよこ豆のカレーにこの擂りおろし生姜は、レモンと共に必須。
ここ近年、牛丼屋で紅生姜に手を出すようになったし、回転寿司では甘酢生姜を箸休めにもする。
時に、うどん屋で「ご自由にお掛け下さい」の青ネギを親の仇とばかりにテンコ盛りする輩を結構な頻度で見掛けるが、あれは一体どういった心理なのだろう?健康志向?お得感?葱嫌いの反動?
同じことを紅生姜でやっている人をついこの間初めて見掛けたので、ここに書付けておく。
モノには程度というものが、、、、。
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