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大学2年次に、OBの岡ドンが「ワシなんか休みなしやで」と軽く言い放つのを聞いて「そんなオッサンな!」と思ったが何のことはない、私もオッサンになってしまったまでのこと。その後の岡ドンは、肝臓の数値が悪くて腫れ気味だとも言っていた。
【覚書;この岡ドンはジャズを聴くオッサンで、ジャズ聴き始め当時の私にCDへの切り替えで重複分のブルーノートレコード群をくれた人。20枚近くのキング盤を事も無げにくれるというので「あのぅ、只では気持ちが納まらないので何か、、。」「そんなら一升瓶買って来てや、ソレで飲も」という気持ちのいい方だった。当時、講師のアルバイト代でジャズCDをジャカジャカ購入していたのを覚えている。一緒に沢登った大平山ではあの●●デルワ●●をチョメチョメしていたのも懐かしい思い出だ。】
金はなくとも何故かある、それが酒。
酒代に苦労したことが無いのは親に感謝すべきなのか(決して仕送りの多い家ではなかった)、将又周辺環境友人に感謝か。何にせよ、有難いことだ。
昨年の会社の健康診断で些か良からぬ結果が出たこともありまた、近年記憶力の衰え甚だしく、家内に言わせれば「それはアルコールのせいよ、間違い無く。お止めなさい。」との御神託?あり、止めるまでいかずとも週二日の「お休み」を設定してみたのが今年初めのこと。
公益社団法人『アルコール健康医学協会』が謳うところの適正飲酒の10か条第4条にも「つくろうよ 週に二日は 休肝日」とある。
実際にやってみると「縛り好き」だけあって思いの外楽しんで守れている。
そのルールは、日〜土の区切りの中で2日間の休肝日を作る。その他の日は大いに呑んでヨシ、と。
日曜は大概飲む。ので、
「月休み 火曜飲み飲み 水休み 残る四日は 安気に呑める」
記録している日記帳によれば、このパターンが多い。
日曜休んで月曜も休むとその週はもう、素晴らしく安気に呑める。
日曜飲んで月飲んで火曜も飲むと苦しい「心のジリ貧」状況に陥る。我が人生パターンはコレかも知れない。
先週、「缶ビール一本の日は二日合わせて休肝日一本」という裏ルールに逃げそうになり危うく身を持ち崩すところだったが、辛うじて持ち堪えた。ここいら辺りが一人でやっていて実に楽しい。
体調不良等で2日以上休んだら、その余剰分を翌週にキャリーオーバー、、、もルールとしてわが良心に提案したがすぐさま廃案にした。ハートぢゃないよね、レバーに提案だぁよね。
そんな話をある人にしたところ「あのなぁ、macchan90。休肝日を設定している事自体が、そもそも飲み過ぎているってことやぞ、それは。」と指摘を受ける。
そんな、ご尤なことを仰られても。。。。ねぇ。
理由なくとも飲まねばならぬ、それが酒。
ビールはアサヒ、焼酎もアサヒがあればいい。アテも要らない。
昨晩は「冒険登山のススメ」を読了後に「酔鯨」を飲った。
季節は、もう秋。
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