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今朝も御嶽がギンギンの朝を迎えた。
今日日日本では、10/31のハロウィンが済むや否やすかさずクリスマスへの臨戦態勢に入る11月を迎え、12月になったからと言って伴天連のその祭への攻勢が特段強まるといった感も受けない。
けれどやはりいよいよという思いはあろう。寒さ増し必然的に身を寄せ合う季節に、街の雰囲気も助長し恋の炎もボオボオと燃え上がりがちなことは想像に難くない。経験がないのでよく判らないけれど。
加えて、住宅街でのイルミネーション合戦もその勢いをギラギラ増す模様。
一昨夕、気象予報士の寺尾さんも教えてくれたが、一年で一番日の短いのは冬至というのは常識の範囲に収まっているが、その冬至に日の出が一番遅く日の入りが一番早いということではない、と。
日の暮れが一年で一番早いのが今時期の12月上旬で16：40、確かに退社時間の5時ともなると外は暗く、現場作業をしていた頃には5時終業時には山からの下山でラテルネが要る位だった。
尚、日の出が一年で一番遅いのはこの冬について言えば年明けの元日〜1/13の7：01だそうな。
月末にクリスマスを迎えるからと師走にその手のアルバムを聴くなど大の大人ができるかよ！聴くとするなら真夏に限る、と相当にヒネくれていた私も早や四十代も後半に差掛かってもう一捻りした結果、素直な元の性格に戻ってきた。
その素直な気持ちで先刻一枚購入した。
★『Berbra Lica/Christmas Present』を。
昨年末に発売のアナウンスがあったものの、どうやら本国加奈陀のみのリリースで、日本国内では極一部でしか流通しなかった模様で、この秋にようよう国内盤が発売されたもの。
う〜ん、声質とジャケットは五つ星四つ星半なのだが歌唱の捻りとバックバンドの演奏が平板で繰り返し聞くレベルに到達している様には感じられなかった。う〜ん、残念。
対して、昨年通販で購入した一枚は実にヨカッタ。
★『Christmas with Joelle』
赤十字病院でのチャリティーライブ音源で、お値段1,000円！全10曲で一曲当たりたったの100円！
ジャケ無しCDのみの販売だが何の何の、内容たるやスコブル良しデス。一般流通に乗っていないけれど、探せばある。
1.O Holy Night
2.The First Noel
3.It Came Upon a Midnight Clear
4.I Saw Mommy Kissing Santa Clause
5.Silent Night （２番：カラオケ）
6.O Come, O Come, Emmanuel
7.Moon River
8.ペチカ
9.Over the Rainbow
10.Amazing Grace
�イ凌凸�度が最高、また�┐詫醂淺�死。
このJoelleという方、亜米利加生まれの秋田育ちで現在は新西蘭在住。
この方の★『Love Letters/Joelle』(2007年)はジャケから内容から何から何まで素晴らしかった。そろそろ10年経つけれど、今でも折に触れ聴く。透き通った声質、好ましい声色、バラエティに富んだ選曲、ピアノ-ベースduo編成のバックバンドとの相性の良さ、好録音、そして容貌の素晴らしさと、言うこと無しっ。
女性が最も美しく開花した瞬間を切り取った、稀有な作品に思う。
この方のHP覗けば、ええっ、本日12/3に秋田でコンサート！
み、観たい。
盛会を祈念します。
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