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何せ初めてのことだ、不備もあったが何とか収めた、というのが正しい。
こちらの予想を超えて親族中心に集まって頂けたことは幸いであったし、これは偏に母の徳の厚さによるものだ。
私個人では、葬儀の際に喪主として幾度かの挨拶時に「ステージ・フライト」してしまったことが2度有った。脳障害?
あの手の暗記をかつては苦手としなかったのだったが、ここ最近すっかりと脳に定着しなくなって久しい。
今回はその反省を踏まえ、最低限の要点を抑えてあとはこの「ヤマレコ」の場で鍛え上げてきた作文力を唄に載せてペラっと口上を述べた。
法要後には箱乗りして「心ばかりの食事の席」の場へ。
移動の最中に、不思議とそれまで降っていた雨が上がった。
下見と舌見済の「野風増」(仮称)へ。
https://www.yamareco.com/modules/diary/1946-detail-140889
お茶は相も変わらずだったが、にも関わらずお越しの皆様には満足頂けたようで何よりだった。
甘鯛の洋風バジル揚げに筍やコゴミといった旬のモノに始まって、デザートの和洋折衷シューアイスに至るまで美味しゅう御座いました。
皆さんにお礼を述べてお開きとし、寺に戻って皆さんに手を振る。
その際に従兄弟や叔母さんから労いのお言葉も頂き、家族一同報われる思いがした。
これにて地上界に留まっていた母の霊も、天上へと昇っていった。
葬儀後に据えた「後飾祭壇」も帰宅してすぐに崩して仏壇へと移した。この手の仕事は家内が早い、実に。
兎に角、終わった。
子等が寝静まり、発売日当日で買ってきた岳人誌を半分読み、それを終えると次に母の写真を前にシタタカ呑んだ。
明日は宿酔だろう。
お疲れさまでした。
ありがとうございます。
今朝もまた、宿酔であります。
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