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雨が降ったら沢には行けない。ではなく、雨が降ったればこそ行ってみたい沢がある。
常態が涸れ沢若しくはチョロ沢で、降雨いや豪雨後に水流や滝が現れるそんな沢に、そんなタイミングでこそ登ってみたい。
勿論地図で見て顕著な沢型が現れており、尚且つその先に目ぼしい山頂がある、そんな登路としての沢登りを実践したい筆頭が、唐沢岳にある。
唐沢岳と言えば幕岩なのだろうが、私には大凹角ルートも畠山ルートも興味の対象に無い、全く眼中にない。
地図で見ると、その名の唐沢が幕岩を、そのB沢とCD沢で抱擁するように囲んでいる。
別の表現を試みると、幕岩の両端に区切りをつけるように北側にB沢が、南側にC沢が流下している。
そのB沢壁の切れ目部分に険しさを想像するが、何なら鞍部に寄り気味に捲いて沢床に戻れるだろう。大町の宿をベィスに雨後の水を慕って唐沢岳へ登頂し、すぐさまC沢を下降するプランが随分以前から温めている計画である。
また、この山には魅力的な尾根が北東に七倉ダムまで繋がっており(東尾根)、こんなにも辿って面白そうな尾根もそうそう無いと思うのだが記録は少ない。登山大系でも4P割かれている位なのだよ。北鎌よりかはコッチのほうが断然行ってみたい。
金華山北面や飛騨川の一角にも同種嗜好の計画をとってある。
以前そんなタイミングで後者を見に行ったら、立派な滝が掛かっていたものだった。
それにしても今年は梅雨というのに雨量はまだまだ少ないなゃ。
おはようございます。
金華山はやめといた方がいいですよ。あそこはハイキングの山だから。20年まえ、南面の崖(トイレの下)を登って、警察に通報され始末書(もう登りませんません)を書かされたことがありました。
まぁすけ様
通報って、そんなんせでもエエのにねぇ。逆の意味で酷い。
これは例の日比野さんがあれこれ登ってみえるのを聞いて計画しました。お六を見つけてしまったとか。
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