投票行為として、チェーン店にではなくこんな個人事業主に適正な代価を払いたい。こんなにも近所に、コレほどの店があることに感謝したい。
その足での次女の幼稚園迎えの前に薪着火用の杉葉を拾い、それでも時間があったので六所神社から山に登った。
この道は、35年前の小6冬休みに自宅からの登山課題として同クラスの秋田ヤッくんと辿った。三日坊主との謗りを免れるべく四日は登ったと記憶する。尚、その見た目も端正な顔立ちの秋田君は後に岐阜高校から東京大学に現役合格し、家庭教師先の女の子と結婚しまた、離婚したとウッチャンから聞いた。その後はどうしたろうか。
先月の各務原アルプス縦走時ではその起点としようとしたものの、駐車施設を見つけられず諦めた場所でもあるが、今回は明るい中でその入口を見つけられた。
ここ最近、山歩きに変な癖がついてしまって、胸が痛くなるような無理な歩きをしないと登った気がしないのは、宿酔になるまで飲まないと呑んだ気がしない私の性分に由来するようだ。
ガツガツっと登って尾根上へ。山頂の白山神社に参って往路引き返すとおや、こんなマイナールートに登ってきた人が居るよ。スマホいじりつつ登ってきたその茶色いオジさんと挨拶を交わして擦れ違って「ん?」
あっ、先月のその各務原アルプス縦走時にも擦れ違ったオジさんだ。スマホいじって猫背で歩くその姿がまるで同じだった。
余程声掛けしようかとも思ったけれど、スマホ登山者と交わす会話もそうは無さそうで、落葉で敷き詰められた登山道を、カサコソザザザと駆け下った。
幼稚園では焼蛤先生と会えず仕舞だった。
スマフォいじりつつ山歩きなんてはしたない!などというのはもう少数派か。
ぼくも個人経営食堂の探訪を続けています。こちらはスマフォが大活躍しますが、それは友達の居ない人の場合。やっぱりタクシーの運ちゃん情報とかの駄話ソースがいいですね。人と会ったら、うまい飯屋の聞き込み、挨拶代わりに。クロスの酢豚、なかなか食べる機会無いですねえ。
ひるどきに土木作業員がドカドカ入ってくるような店めぐりするのはいいですねえ。
かつてヒッチハイクして何を話すかといえば、現地の安くて美味い店の聞き込みでした。あと野宿できる四阿情報なんかも聞いてたか。
酢豚はまず自作しない手の料理なので外食で頂きました。
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