奥山、、、、章ではない。
厳冬期の奥深い山へ足を向けるのは一体何時以来のことになるか。
2001年末から2002年元日に撮影補助のアルバイトで穂高周辺へ踏み入って以来となるか。いや、あれは登頂を目指していなかったので純然たる厳冬期冬山の範疇には入るまい。
となれば、1991年東大雪は石狩岳に登頂して以来のこととなる。実に27年振りのことだ。立てば、だが。行けば、だが。
ここ最近の雪チラつく寒冷な日々を思えど山でのその気温が想像できない。
ヤマレコで検索を掛けると判ることだが、厳冬期奥山登頂の記録というのは中々出ては来ない。八ヶ岳とか蓼科とか日帰り富士登山はナ〜シで。 下山してバス電車内で登山靴脱いだら車内の乗客が一斉退散するレベルの、、、、そんな深い山。あ、バスでは退散しようもない。逃げ場ナシ!
もしや、私の計画レベルは21世紀の今となっては日帰り登頂滑降帰着の範疇だろうか。
奥深い山へ。
この効率最優先の時代に何故、ド寒い思いをしてまで金と時間を投じて行くのか。
それを考えるためにも出掛けてみたい。
奥山・・・佳恵じゃなかった。
91年の石狩岳ってのは懐かしいね。
20年前と違って昨今の2月は移動高の季節だぜ!
でもって車内での靴脱ぎは御法度の時代?
奥山佳恵! 俺、好きだったぁよ。
石狩で同行の小島、ハニ丸は元気だろうか。
厳冬期なんぞと言いつつ、移動高に期待す。
e-haraに以前聞いた夜間稜線満月行をやってみたいところだったが、折悪しく新月の時期だぁよ。
手頃な所では日永あたりどうでしょうか。車で入れるのは伊住戸の鉱山までですが、たっぷり「虚しい」奥山の醍醐味を味わえると思います。macchanなら仲越の分校跡から4時間でしょうか。雪の深さにもよりますが、ガッパ谷が正念場です。だれも相手にしてくれない山だから、何度も「おれはひょっとしなくてもアホやな」と考えてしまいます。
マースケ様
日永も雪が降ると奥山になりますね。「虚しい」奥山の感じ、わかります。
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