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おっ様に墓地まで御足労頂き、自宅にて保管してあった両親の御骨を墓に納めた。
本法要では、骨壺から一部のみを取り出して納骨し、残るお骨と壺は寺に収めるのが通例のようだが、スペースは十分にあったので無理を押してその骨壺ごと納めた。
母に関しては死去から一年を越したが、親父と一緒に納めてあげられたことが何よりに思う。
おっ様を見送り、墓前で”あの”風を思った。
ヘタをしたら今時分は山行5日目で親不知に居た頃かもしれなかった。
白馬岳三国境であの風にさえ吹かれなければ山行は続行され、本法要実施は数日後若しくは連休明けになっていたはずだ。
終点目的地が『親不知(おやしらず)』だけに今は行くべきにない、とのことで風が吹いて中途敗退させられたのか。
法要日程が繰り上がった今となってはそう思うことにしたい。
お斎でもないけれど、家内と鵜沼のボンガコーヒーに寄ってモーニングを頂いた。
長かった一連の流れも、この納骨法要で落着した。これで三回忌法要までは落ち着いていられることになる。
帰宅して花を替えて手を合わし、写真を外した。これで寂しくなったが、まぁ仕様がない。
さて、次は?
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