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前夜の子供達への対応の不味さから家内の叱責を食らい、目覚めの悪い朝だったのは何もそれだけが原因でなく、石氏との高賀六社三山巡りのミーティング飲み過ぎも起因してのことだった。
午前、宿酔の頭抱えて約束してあった親戚の山検分に出掛けた。爽やかで実に好ましい山だった。ここいらの山を仕切る噂の「リョーゾーさ」にも会って話せた。
軽くチェーンソーにも触ったので、板取川温泉に浸かってみた。連休始まる明日以降、混むのだろうが今は貸し切り状態である。こんな時間にいい歳したオッサンが普通入りには来ないものだろう。
過日「高賀六社めぐり」を石氏が調べたところ、正式には「高賀山 六社一観音めぐり」と発覚、早速その一観音を正すべく帰途立ち寄ったのは今やこの界隈で大流行りの「モネの池」の、極々傍の「白谷観音」であった。モネ池の混雑に比して、こちらは人っ子一人居ない森閑とした有様であった。
なお「モネの池」だが、地名の「白谷」が示すように石灰岩が特異的に露出した場所に湧出する根道神社の池、という位置付けでヨロシイかと思う。また、北を流下する観音洞の伏流水とみてもあながち間違いでもなかろう。こちらも明日以降大混雑が予想される。
我々は今、計画の段で「高賀六社めぐり」の上に三山を加えた「高賀六社三山」を一筆書きすることをトライアルとして目指しているのだが、今「一観音」が急遽浮上してその扱いを思いあぐねている。一観音を加えると行程が大いに変わる、ちょっと立ち寄れる社ではない。
一観音は三山を抜いたノーマルな「高賀山 六社一観音めぐり」トライアルとして別人に譲ろう。どなたか是非どうぞ。
我々はアブノーマルな六社と三山を目指そう。白谷観音にその無事成功を祈願した。御守も貰ってきた。「交通安全御守」だけど。
今日、その最終部分の下降路を確保してきた。決行は連休明けに。
明日は連休初日の家族サンビスである。
macchan90さん、こんにちは。
先日から美濃路探索で高賀六社めぐりを目の当たりにして興味が湧いてきました〜。とはいえ、一気にまとめて歩いて三山めぐり六社めぐりなんて無理そうなので、機会があったら私はちょっとずつで〜。藤原高光のうなぎに案内されての鬼退治ですが、この鬼？に対する結界を六社で張っていたという逸話もあるようです。
さらに加えて石灰石と伏流水と湧水の土地柄で興味深いといったらありません。新緑の季節に歩きたいですね＾＾
mini様
コメントありがとうございます。
となると、ウナギにどのように対すべきか考えます。完遂後、食べてはいけない？
石灰岩特有の植物、親方に習った記憶も今や何処へ。石灰岩をヒルは好む、ともあった気がします。モネ池には早朝にお出掛け下さい、空いてますので。傍の白谷観音に「高賀山六社一観音めぐり」の冊子が置いてあります。
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