昨秋、活躍のキャプテン庄司選手がJ1のベガルタ仙台への移籍を発表し、またシシーニョが、大本が徳島ボルティスに移籍を決めて果たして今年のFC岐阜がどうなってしまうのか大いに気を揉んだものだった。
大木監督の続投だけが希望を繋ぐ要素だったが、ジェフ市原時代のオシム監督の悩みと同種だろうか。
今年は、抜けた穴を埋めるべく二年目の古橋選手が奮闘し又、田中パウロ選手もハットトリック等の活躍で昨年に比して遜色ない試合運びでサポーターを安心させてくれている。
何より失点の少なさが今年のチームの特徴でもあり、上位チームに対しても失点ゼロのドローゲームに持ち込んだり、危うく?勝ち抜けてしまいそうな試合も何度もあった。
昨日は、J1からの降格組の大宮アルディージャとの戦いだったが、アウェイにして堂々の2-0で勝利して、お陰で昨日の私は腰痛ながらに飲み過ぎた。
古橋が三試合連続のゴール! このままの調子だと古橋選手は間違いなく何処ぞに引き抜かれることだろう。J1チーム? もしや日本代表?
ミスキックで一度は追加点のチャンスをフイにしたDF竹田選手はその後、名手小野のフリーキックに合わせて汚名を挽回し追加点した。選手名鑑に拠れば竹田氏のマイブームは「激ムズパーキング」とある。この選手、一年とチョイだがオシム監督の薫陶を受けているはずだ。無失点にも勿論貢献している。
前節の対大分戦を落とさなかったら(実に惜しい試合運びだった)4連勝だったのに、とは言うまい。
私の予想だが、この好調さはキャプテン小野が上手くチームを牽引しているからに違いない。弟に負けとれん。
次節はホームで5/26、相手はこれまたJ1降格組(2003年以来15年振りのJ2)のアルビレックス新潟である。ホームに弱いからなぁ、岐阜は。しかし金沢には負けても松本には勝った、のできっと勝つ。
他人事ながら、J1名古屋とJ2京都の不調が大いに気掛かり(先ほど今節の京都、オシム通訳・間瀬監督解任直後の愛媛にようよう勝った)。
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