何を今更の話ですが、とあるキッカケがあってフェイスブックというのに登録した。いや、正確には家内に設定してもらった。
M氏にも勧められていたのだったが、事情がよく分からぬまま数人の方に友達申請というのをしてみたら、当初の目的ではない意外な人物から直ぐに返事があった。
「たった一人で沢登りの世界を塗り替えてしまった」男。
この人物とは剣沢が縁で遣り取りが始まった。開設HPの今は無い”隙間”から入り込めた不思議さもあって、また別の不思議な共通項もあって熱心にメール交換をしたものだった(その共通項とは、私が所属した会社社長と彼の叔母が同じ学校の同級生だった。その叔母さんが突如私に会いに来社したりと、他にもあった)。2011年秋、次女が生まれて会社の育児休暇を取得して私が家に居たタイミングだったので尚のこと記憶している。
その後、帰省に合わせて拙宅にも立ち寄ってもらい呑み、その第三子を抱いてもらったことも今や良い思い出である。
あれ程の壮絶な空間を通り抜け、死ぬことなく生き抜いてきた人物と会話の遣り取りをしていること自体がどうにも奇跡的に思えた。
私はフェイスブックやらツイッターといったものには、まったく疎くて、未だによく分かりません。何しろ、今をときめく「ガラケー」のユーザーですから。
それを言うなら私は生まれてこの方ガラケーさえ持ったことがありません。だから、フェイスブックというのも非常に敷居が高いのです。
恐れいりました。
失礼。
恐れ入らないで下さい。今や、持っていないと非難されるような時代です。
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