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降り止まぬ昨晩には「日本の三江併流」木曽三川、いわゆる木曽長良揖斐川下流域の輪中地域が一体どうなってしまうのか心配していたものだった。当該地域住民は眠れぬ夜を過ごしたことと思う。
今朝自転車で見てきた長良川は、濁った奔流が両岸を洗って河原のカの字もない有様で、久し振りに見る大暴れっぷりである。県道挟んだ川傍の畑が冠水していた。
バケツをひっくり返した様な降りはなかったが、兎に角断続的に降り続いた。水曜から土曜の晩まで、丸四日間の降雨である。
警報赤ランプの上をいくピンクの大雨特別警報が高知愛媛岐阜の三県に発令されて(初めて見た)、家内のスマホには心配くれる友人たちからのラインの連続だったようである。対して私にはそのような配慮の連絡は一件たりとも入らなかった(いや、今一件だけキタ)。数十年に一度あるかないかの記録的大雨だったそうで。
日中は未だ不安定な天候で、にわか雨があったもののええ加減洗濯物を何とかせにゃならぬので、ヒットアンドアウェイで干しに出したり引いたりと午前中は忙しかった。オマケに関係あるのだろう、次女の尿道もえらく久し振りに「決壊」して布団を濡らしたのだった。
昼から次女と長良川上流に川パトに出掛けたものの、国道は二箇所で通行止めで(対岸から山抜けの様子が見受けられた)美並村までで引き返した。部分部分で床上浸水もあった模様だ。
15年ほど前の出水時に床上浸水した親戚の御宅の泥かきを手伝ったことを思い出した。畳が濡れるとホント大変で、高い湿度に雨後の好天で非常に辛い作業であった。
洲原神社に参り、ペイザンでパン買って帰った。
長女のバレー大会は警報発令で中止され、中止されなかったFC岐阜対愛媛FCの試合を見に長女次女の三人で出掛けた。長女と観戦するのも随分久方振りのことであった。
好調とは言えないものの11位FC岐阜が、現在最下位22位の愛媛相手にホームゲームでよもや負けまいと安気に構えていたら、1-0からのまさかまさかの1-2逆転負けで、「大雨特別警報」繋がりが何某かの作用を与えたに違いない。野澤にヤラレタか？ 相手FW河原不在時に二得点を献上するとは、何とも！ オナイウに大前もが得点した今節だけに、あのシュートは古橋に入れてもらいたかった。
今回の様な、止まない雨を体験して実感した。
自然の猛威とも言える天災を目の当たりにして、人は自然に対して畏怖の念を抱くのだと。
同様に、アウェイで格上チームに勝ったりもするFC岐阜に、今日ばかりは畏怖した。もし(if)、勝っていたら。もしも〜し(if i〜f)。
これで梅雨明けするか？ した。
macchan90さん こんばんは〜
今回の雨
近くの長良川の様子が一番気になったゆうべから寝ていらっしゃらないのでは・・・
ご家族ご無事で何事もなく本当に良かったです
しかし長良川強しですね
でも私も内心はヒヤヒヤものでした
何事もなく収まってくれて本当に良かったデス
今晩はゆっくりおやすみくださいませ
ブラック様
中国地方に比べて水害が出なかったのが不思議でした。1000�个辰董�驚くべき降雨量です。山も随分荒れたかもしれませんね。
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