かつての事業地、美山で看板鉄塔の「伐倒」作業時に、社長御母堂が救急搬送されたとの報が入り、急遽戻って行かれた。作業を終えて土場に帰れば、大動脈解離でほぼ即死にて帰らぬ人となった、と。
その夜、先日1/23の朝のラジオ「今日は何の日」で大量遭難のあった「八甲田山の日」とあったのも呼び水になって借りてあった「八甲田山」を観た。1/23? 臨場感あり過ぎで、何とも早や寒過ぎた。秋吉久美子に敬礼!
今日は今日とて次女のピアノ発表会で、昨年に引き続いて観に出掛けた。朝聴いたラジオで掛かったミシェル・ルグランの「キャラバンの到着」、何ともカッコいい演奏で、おのが不明を恥じた【実は、現地時間1/26にルグランは死去しており、その追悼の意味での曲流しだった模様】。インフルエンザの流行で欠席者が多かった様子、プログラムが早めに進行していた。娘のピアノは、、、ヨカッタヨカッタ。ピアノはSteinway & Sonsのグランドピアノだぜぇ。ここで幼年期のルドルフ・ゼルキンが弾いたらどんなだろう、と想像してみたり。終演後、近所のCDショップに寄ったらば、リサ・エクダールの新譜に当たるという僥倖に恵まれた。こんなのは1997年の新宿以来のことである。
13時からは社長御母堂の本葬で、受付で何と!かつて森林経営プランナー研修でお世話になった副学長が笑顔でお声掛け下さった。よくもまぁ、地味な私のことなんぞ覚えておられるものよ。つい二日前に社長から車中聞いたばかりだったのだが、この副学長とは同班のご近所さんだとのことであった。
さて本葬だが、存命中に多くの徳を積まれたのだらう、多くの方々が参列していた。怖いおニーさんの所まで取り立てに出掛けて行っちゃう元気オバサンだったという。大ヒノキのあるあの大智寺(臨済宗)の オッ様たちの不思議な読経を聴いた。
帰宅し、先週社長に分けて貰ったコナラの薪割をして、モンクのソロをレコードで流して古酒で献杯した。合掌。
リサ・エクダール嬢、すごくいい姐さんになってますね。うっとりする完璧なジャケ写です。
青森にいたとき、あの行軍ルートを1/23に山スキーで一泊山行しようと毎年思っていたのだけど、日付に縛られて結局できなかった。柔軟にやればよかった。
スキーさえあれば、一泊で踏破できるんです。全部樹林帯だし。1902年にはまだ、日本にスキーが無かったの。
「今日はなんの日」僕もラジオ聞いてました。
おお、行軍ルートやりましょう。電話口で言ってくれたらよかったのに。発狂脱衣シーンが強烈!と昨日弊社社長と話したばかりでしたよ。この線で社長を説得してみたい。滝ノ股沢より良いかもしれない。
リサエク嬢、ジャケ写はいいんだが、裏ジャケ内ジャケが別の意味で「んんっ!」デス。
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