後藤木材のCLT材を力を込めて持ち上げた際に「ピキーン」と聞こえて腰に痛みが走った。作業がもう少しで済むという時に。2016年の10月以来と思う。
「肉の日」の今日はかつやにもおもねらずに会社を休み、寒は明けても曇天下の寒い中で次女をバレエに送って映画を観た。
ロイヤル劇場の倍賞美津子特集(!)で山田洋次原案「喜劇・女は度胸」を。
72歳になった今ではすっかりオバサマではあるけれど、劇中の若かりし頃の倍賞美津子氏は健全な女としての美しさを艶々と備えた魅力的な女性で、当時23歳。以前塾で教えたフミカちゃんそっくりである。そんなことはオサセ役の「楢山節考」を観た際にも思った。
また、この映画ではミッチャン友人役で準主役とも言っていい程に登場するかつてはジャズシンガーでもあった沖山秀子にも注目していた。単なる女性という括りで語り切れない印象の、非常に記憶に残る南方系ワイルドなお顔立ちで、こちらもまた個性的な貌立ちの渥美清と絡む。
渥美の弟役で登場の河原崎建三は、今流行りの高橋一生氏に似ていなくもない。
清川虹子は、、、、、やはり清川虹子であった。
佐藤蛾次郎と春川ますみがチョイ役で登場するのも見逃せない?
関東で降雪を見るであろうこの週末に、家内は一人江戸へと出掛けていった。度胸あるなぁ。?
机でこんなことをパチパチしているだけで嗚呼胸が、いや腰が痛い。
ストーブを前に、ジェリー・マリガンとリー・コーニッツの10インチ盤を聴いて連休初日を過ごした。母不在の中、長女と仲良く過ごせたのは思わぬ幸いであった。
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