|
三十年前の改元時には、最後の共通一次試験を目前にして、今は亡き母と二人してテレビの前に正して座し、時の官房長官・小渕氏の発表を見守ったものだった。
今回の改元に際して、全くの根拠ない状態で私なりに当ててみようと捻り出したのは「加令」だった。そう、好物のカレーを起源としている。万葉集でもなく、中国古事にも起因しない。
開けてみれば新元号は「令和」であったが、「和」の字が「昭和」と被っていることだし、これに慣れるにはしばらく時間が必要であろう。
「何でぇ、カレーぢゃねえのか。」とカレー皿ならぬ皿洗い皿拭きに戻ろうとしたところハテ、「加」も「和」も“足す”という意味に於いては同じであり「令」の字は偶々漢字変換がそうしただけであって(元号らしくはあった)同じだったとしてだ、我が予想も引っ繰り返せばかなり肉薄していたといっていいのではなかろうか!
実のところ家内に指摘されて日記にしたためたまでなのだが「令和」と「加令」、ニアピン位に言って差し支えなかろう。
だからでもないが、マスターは何時もの賄い飯にギョーザを付けてくれた。
しかしこれ如きにNHKともあろう事業者がヘリまで飛ばすことはないと思うヨ。
こんばんは。
私の考えを述べます。
多分、「令和」のほかにあったんだと思いますよ。
しかし、余りにもテレビや新聞、雑誌等で元号予想をするものだから、被ってはダメだという事で、いい元号が無くなり、残った被らない「令和」に決まったんだと思いますが。
考え過ぎかな。失礼します。
駒陸様
コメントに感謝します。
根拠が全くと言って無い状況で、そんなにも元号予想がされていたんですか? 知りませんでした。
今現在の個人的関心は「令」の字をどちらの字体で書くべきか、にあります。書家がアッチで書いたので、ドッチだ?になりそう。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する