柳ケ瀬で加東大介原作出演の戦争映画「南の島に雪が降る」を観た後、今日はいつものカレーを食べずに坂本直行本を買うつもりで古本屋に行ってみたらば臨時休業だった。んわんんっ。なお、映画では戦時下の観劇が佳き日として描かれていた。辛く苦しい時、娯楽と甘味は必要なのだ。
その足で古道具屋を何とはなしに冷やかすと何とっ!店先にビタクラフトの大フライパンがゴロンと転がしてあるのを見つけた。おいおいおい、、、。
折からの風で引っ繰り返った値札を見る前に、幾らだったら買うかを考えてからメクルこととした。正規品で買うならもとよりかなりお高い商品であり、とてもお安く手に入るものではない。ヤフオクでも中々落ちなかった過去がある。幾らまでなら、、、、3000円までなら出そうとエイヤッでめくってみたらば、、、「500円」とあった!
見れば「Made in U.S.A」のそれも「9 ply」つまり9層ものでこれはビタクラフト製品の中でも上物である。
如何にも「何となく買ってみました〜」風を装い、オマケに衣服のツッパリ棒300円と部屋コーナー用掛け棚10円も付け足して買ったら「800円でええわ」。
オバちゃん、長生きしてくんせぇ。
帰宅して早速使ってみた。無印良品のスープカレーを冷や飯と生卵放り込んで温め直す。ベイパ―シール効果で蒸し料理も鍋一つでできる優れモノなのである。娘が嫁ぐ日には嫁入り道具として一つづつ持たせてやるつもりである。この魔法の鍋のお陰で我が家の食がどれほど改善されたことか。丸本淑夫先生に感謝、感謝である。
それに加え、本日発売の雑誌にあった「アゲ〼」コーナーで、挙手が一番だったらしくストーブを貰い受けられそうな気配である。
あ、夕方に採用通知の電話入り、ようやく勤め先が決まった。
そして今し方、家内がかつやに車を走らせた。
「かつや」とはトンカツのかつやなのだろうか。
つい最近このヤマレコ日記にも書いたことですが、何事かがあった日はいつまでも忘れないものです。平成最後の4月15日は10年後も覚えていることでしょう。人間働いてなんぼのものだらうから。めでたし。
マースケ様、ありがとうございます。
働き始めが令和元年ともなりそうなので覚えが良さそうです。かつやはそう、トンカツカツ丼の店です。
ビタクラフト500円とは
うちは去年ビタクラフト鉄フライパンmade in Japanを購入したのですが
「もーなんでもっと早く買わなかったのか!!私のバカバカ(頭を自分でたたく)」と思いました。
娘さんの嫁入り道具、間違えないです 、あっ息子さんにも是非
甕非刃様
ビタクラフトの価値をお判りとは嬉しいデス。ホント、アレは魔法の調理具で、料理好きの人にプレゼントしたことあり〼。あっ、息子用にも取り置いてあり〼(ウチには既に大小4パンある)。私もかつて「バカバカ!」やりました。
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