の大作であった。加山雄三がキレさえしなければ・・・・・。音楽はパイセンに当たる伊福部昭だった。
先週は降雪で作業が休みだった日に「丹下左膳 飛燕居合斬り」を観に出た。期待した本作での丹波哲郎は、表立っての活躍はあまり無し。
共に淡路恵子、河津清三郎と天津敏らが活躍(暗躍)していた。淡路恵子が美人としてもてはやされた時代があった。
今週末土曜は、以前から頼まれていた家内知人・龍氏宅の庭木の剪定に午後から一宮まで出掛けた。近くもなく遠くもなく。今回は一昨年と違って小型チェーンソーを携行したので何かと楽できた。しかし手鋸での作業と違って些か伐り杉いや伐り過ぎの感あり、お陰で片付けが変態いや、大変であった。木は杉ではなくトネリコであったのだが。労働対価として芋焼酎「赤兎馬」を戴いたが、こういうのは実に良い。二十年前には無かった酒と思うが、これが意外にも美味しいものであった。ここいらの濃尾平野ですら、山と水が遠いものと感じられた。
今日は来週からの山行の準備として自転車の整備をし、薪棚の整理整頓をしまた、今年の家族の無病息災のお礼に氏神様に詣った。参道の掃除を終える頃に日が暮れた。有名神社に詣るばかりが参詣ではない、地元の氏神様こそを大切にしなさいとの教えをくれたのは江原氏であったか。
今年を「大変な一年だった」と評する記事を数多く見かけるが、コロナ以前に入院した栃木両親も復調の兆しあり、骨折こそしたものの幸いにして登りたい山にも行けた。厳冬の常念岳、御越尾根からの猫岳、大峰奥駈、天上・千丈沢、スゴ谷からの薬師岳、穂高縦走、そして熊伏山と満足度は高かった。
大変な一年だった方に対しては今後事態が好転することを祈念したいところだったが、八幡様に対してお願いことばかりをするのは失礼に当たると聞いたことがあるので、今回はお礼だけに留めた。
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