今の時代の、手の込んだ造りの物語群からするとかなりアッサリ味の展開に思え、これが繰り返し制作される程の内容には思えない21世紀な今である。
別段、内容に期待したところはなかったのだが、今回は原田知世見たさに出掛けたところがあった。当時、原田氏15歳。長崎出身の、鼻に特徴のある小づくりな女の子、である。この人を見ると、いつも私が思い出すのは山岳部先輩のサイトーさんの奥方である。雰囲気が似ていたと記憶する。
私も時をかけて何時しか50を過ぎ、もういい加減ヒトに気を遣って疲れるのは止めようと思う。些か草臥れた。もう、ベラベラとわざわざ話し掛けなくていい。幸いにして、ソレが通じる職場環境にある。対話の中で気の利いたコメントやセリフが私には返せない。そういったスキルを、これまで磨いてこなかった。
対人に難あり。数は少ないけれど、相通じる知人友人妻同志も居る。これで良しとしたい。いや、言うことなし。
カレーうどんを「最上」で食べて(最上ではなく、普通〜)、帰途に就いた。飲食店は今をしのぐのが大変だろう。その救済措置にと金をばら撒くのもいいがただ、単なる後継からの収奪とならないためにもその膨大な給付金の財源を明らかにし【すべて新規国債発行で賄われれていた】、返済計画は示すべきに思う。
追記;何の偶然か、翌1/23の毎日新聞「今週の本棚;なつかしい一冊」で社会学者の太田省一が筒井康隆著「時をかける少女」を取り上げていた。時をかけた結果だろうか?
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