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50を過ぎた私の人生もそうそう長く続くとも限らない、世界のハルキムラカミ氏もお持ちというaccuphaseのアンプ購入をかなり前向きに考えていたのだったが何しろ売価が高い。中古ですらかなり高い。
思い切れないタイミングで、次女とたまたま入ったオフハウスでお手頃価格・整備済みでいい音を鳴らしていたアンプを見つけてしまったのが運の尽き?で、又してもSansuiサンスイに手を出してしまった。
で、先日の雨の休日にも聴いていた。
「Double play/Andre previn&Russ freeman」は、ジャズファンが褒めもあげつらいもしないディスクだが、これが全く素晴らしい。ジャケットは酷い(イカシテル)が演奏は相当?上質である。ピアノデュオ+ドラムという変則トリオだが、ベース不在をものともしない充実具合で聴き飽きするということがない。特にside2-1の表題曲が。
前田マリさんという猫とジャズがお好きなイラストレーターの方が「猫(Cat)はジャズが好き」という晶文社の本で当曲を推薦していたが(P.142)そのフィニアス・ニューボーンJrの同曲を上回る演奏だと思う。因みにフィニアス盤も良質盤なので、ジャズを聴いてみたいという方にお薦めします。
女性ジャケの方は、私が大学を卒業してすぐに乗り込んだ水産庁の照洋丸がペルーのカヤオ港に寄港した際にリマの街角の露店で(値切って)購入した思い出のあるものである。ションベン臭い街だったなぁ、リマ。恐らくアメリカオリジナル盤で、ジャケットがイカシテいるためか、四隅にガバリ(画鋲)跡がある。日本人は絶対にやらない所業である。
買い直して「はみ出した」アンプは、長男の通う私学に寄贈した。実はそれがあっての、今回の購入だった。所有のレコードも、そちらに寄贈して多くの人の耳に届くと良いと考えている。今時聴かないか、ジャズ何て。いや、良い音楽はジャンルに関わらず伝わるものと思う。
併殺ではないけれど、昨日のFC岐阜は〜。
一位でホームに迎えた最下位YSCC横浜とのゲームで、ロスタイム終了間際でのまさかの1-2逆転負け。あ〜、観に行っていなくてヨカッタ。こんなのアリか? 最下位チームに初白星を献上したのが一位チーム、と!
前節の一位岩手にアウェイでの2-0勝利もこれでは水の泡である。頑〜張れ、FC岐阜!
サンダース軍曹が来日の際にお土産に買って帰った山水ですか。
いいですね。
スピーカーはパイオニア、トランスは山水が憧れでした。
アキュフェーズは30年近く使ったものでもオーバーホールをしてくれ、「そろそろ替え時ですかね。」と聞いても「まだまだいけます。」と応えてくれるメーカで、信頼できます。
borav64m様
アキュフェーズをお持ちですか。信頼あるメーカー、製品のようですね。スクラップ&ビルドの時代は終わったと思います。そんな意味で、末永い使用に耐えるかつての日本製品の底力を見る思いです。
スピーカーはダイアトーンでない?
今はB&Wですがその前はDS-2000HRを30年以上使っていました。
DS-2000HR! DS-600Zのうちのとはモノが違います。
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