これは、川津祐介の代表作ではなかろうか。冷酷残酷な青春像をこれくらい上手く投影した演技も無いだろう。
主演の桑野みゆきについてはここではおくが、高校(!)友人の森島亜樹(川津友人の、二番目の彼女)がお綺麗な方だった。
導入部では、材木の貯木場で物語が進行、展開した。全くもって、酷ぇ奴!
1960年とあって、クラリネットジャズが挿入されていたが、あれは私も村上春樹氏も好きな?トニー・スコットではなかったか。いや、鈴木章治あたりか。
久我美子と渡辺文雄の二人が良い雰囲気だったが、選りによってそんなタイミングで、、、、、堕胎。久我美子の汗。
出色は、その後のリンゴ齧り長回しだった。このシーン間で視聴側が何を思うか、思わせるかにこの映画の真価があるのだらう。
前々日、滝の高いところで踏ん張った結果、股関節が痛む。
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