2/4;立春の昨日は、家内とヤッてるところを長女に見つかる、という夢で目を覚ました。アブナイアブナイ。ゴルフ場でのクスノキとイタリア松の特殊伐採、のグラウンドワーカーの作業で楽をコいて一週間を終えた。
2/5;今朝は降雪で明けた。雪景色の岐阜の街に出掛けて、何週間振りかのロイヤル劇場に出掛けて若き岩下志麻を拝んだ(「おはなはん(1966)」)。雪見酒の最中に出征の命が下る。その後軍服を着て髭を描き、旦那に命令を下すシーンが笑えた泣けた。「何があっても生きて帰って来なければならないっ」 尚、美しき岩下志麻の真の旦那は岐阜県人で、最近当日記に書いた美術家・篠田桃紅は義理のいとこだそうで。また左卜全、あれは何という役者であろうか、あの存在感! マンボウの影響であろう、初日初回上映にして観客わずかに4名。来週上映の第二部も観にいこう。
読み損ねていた岳人誌2月号を、メディアコスモスにてようよう読めた。内輪で聞いていた話だったが、山野井泰史氏のピオレドール生涯功労賞受賞インタビューが印象に残った。ガンガラシバナの初登攀が面白かったと言う山野井氏の感性に共感するところがあった。そう、二級三級でも充分に楽しめる感覚こそが貴い。私も別冊太陽「日本の秘境」の写真を観て、ここをフリーで登った人間になりたいと赴いたクチなので。「ガンガラシバナの大滝」の名称を踏襲してくれてありがとう。
休暇取得が適ったならば、yoneyamaさんからお誘いあった山行に今日から出掛けていたところだった。
帰宅して、少々苦い雪見酒を味わった。
遊びに来て呉れりゃ良かったに。あ、そうもいかないのか。
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