日曜3/20は、家内と二人で浜松にまで出張って、駅前で開催された次女のバレエコンクール観戦に出掛けた。勝負度胸と自信を付けさせる配慮のエントリーと聞いていたが何が何が、決してレベルの低いコンクールでもなく、私の薄ら濁った目から見ても綺麗な踊りを披露する子供たちは多く、当の娘も余裕ある踊りには到底見えなかった。入賞はしたものの、私の人生同様に単に運が良かっただけに感じた。前回大会で三位入賞した次女友人Mちゃんがエキシビションで踊る様を観、肩を震わすそのお母さんの姿を座席前に見て、図らずも落涙した私にも感情というものが備わっていた確認ができたのは収穫だった。高速道飛ばしての帰宅が23時前。長男長女、猫達に迎えられ、明日も早いので火も焚かずに眠った。
春分の日の月曜3/21は欠勤し、長男長女が世話になる私学で開催の「味噌作り講座」の為に3時起床で大鍋に大豆、薪を車に積んで出掛けた。眠むむ〜んの、眠っ。車のバッテリーが上がる寸前で、アブナカッタ。済んでのところ掛かったタイミングでダッシュした。昨秋設置したチープな薪ストーブ二台に着火し、これまた私が昨秋設置したチープなレコードシステムでスタン・ケントンだのバッハだの、昨日の浜松SAでかかっていたZoot Simsなんぞを聴きながらゴンゴンと豆を煮ること数時間、役目を講師である家内に明け渡し、今度は次女のバレエ送迎ときた。ここのところ、気温低くてヨカッタネ。待機時間に立ち寄った書店では、出たばかりの「Fielder」誌上で1月の伐採の件をブンショーさんが文章にしていたのを立ち読んだ。あ、小さく写真が出ておりました。思慮深い作家に気に留めてもらっていることは、私にとって大いに励みになることでして、どうもありがとう。
それにしても、、、、眠過ぎる。
春なのに、、、、いや春なので、春分なので。【柏原芳恵】
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