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日記
2015年09月02日 21:20
古い世界
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ゲートル(巻き脚絆/guêtre)
ゲートルは脛に巻く包帯状の脚絆です。先日、山岳部の大先輩から72年前ペテガリ岳冬季初登のときのゲートルを見せてもらいました。これが流行った時代が日本では戦争中に重なるので、今では日本兵の軍装用と思われがちですが、野外作業でズボンの裾をきりりと締めるのは一般装束だったようです。戦後もしばらくはこれで野良仕事していた農民もいたようです。
先日読んだ大正14年の北岳冬季初登記録の三高山岳部員も冬季登山でゲートルの写真でした。大正年間の北海道の先輩方の冬季登山写真もみなゲートル。ぼくは無雪期は地下足袋生地の覆い型脚絆を愛用していますが、やはり脛と太腿をきりっとするのに良い小道具です。包帯型ゲートルに興味シンシンです。
http://aach.ees.hokudai.ac.jp/xc/modules/AACHBlog/details.php?bid=721
さいきんはロングスパッツをゲーターっていうそうですね。
2015-08-31 セラフィット
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ゲートル(巻き脚絆/guêtre)
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divyasu21
RE: ゲートル(巻き脚絆/guêtre)
こんばんはyoneyamaさん
あなたはいつも懐かしい物を登場させますね!
私の父がいつも愛用してました
戦後しばらくどころか、昭和48年ころまで東京、世田谷で牛、豚の世話をしていたのですが、地下足袋、ゲートルが仕事着でした。
そのまま帰宅する父に、私は「きたねーー、やめてよーー」なんて悪態つく餓鬼でした。
2015/9/2 21:46
イグルスキー米山
やすさんRE: ゲートル(巻き脚絆/guêtre)
ガキでしたねー。以前この場で勧められて読んだ本、「オオカミの護符」と言う本にも昭和48年ころまで川崎市宮前区は農村で、急激に宅地化して行った姿が書かれていました。その著者もこどもで、新興住宅街から通う同級生に、農家の自宅や農民の家族の姿を知られるのを恥ずかしく思っていたことが書かれていました。世田谷の昭和48年はかわりめの最後ですね。
2015/9/3 8:26
jimzaemon
RE: ゲートル(巻き脚絆/guêtre)
一番右の写真に見とれました。ピッケルが長いっすねー。
手前の中学時代を思い出すと、体育の教科書にゲートルが登山の装備品として載っていました。見直しなどがされていない旧態の教科書だったんです。
2015/9/3 6:41
イグルスキー米山
じんさんRE: ゲートル(巻き脚絆/guêtre)
この写真は10年前に出た、北大山岳部80周年記念写真集からです。十勝岳冬季初登の写真ですよ。ぼくはこのスキー帽に憧れて、函館にいた時、老舗の帽子屋さんで作ってもらいました。普段はつばの上にたたんで、吹雪になると顔を覆うものです。
星飛雄馬の父、一徹は工事現場でゲートルでしたね。東京オリンピック前の突貫道路工事の労務者でしたから昭和38年。
2015/9/3 8:33
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そのまま帰宅する父に、私は「きたねーー、やめてよーー」なんて悪態つく餓鬼でした。
ガキでしたねー。以前この場で勧められて読んだ本、「オオカミの護符」と言う本にも昭和48年ころまで川崎市宮前区は農村で、急激に宅地化して行った姿が書かれていました。その著者もこどもで、新興住宅街から通う同級生に、農家の自宅や農民の家族の姿を知られるのを恥ずかしく思っていたことが書かれていました。世田谷の昭和48年はかわりめの最後ですね。
一番右の写真に見とれました。ピッケルが長いっすねー。
手前の中学時代を思い出すと、体育の教科書にゲートルが登山の装備品として載っていました。見直しなどがされていない旧態の教科書だったんです。
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