百円店にもありますが、こういうものはヤフオクで、と探すと意外な出会いが。ギンビスは(たぶん)銀座ビスケットが語源の老舗で、「アスパラガスビスケット」はどこのスーパーでも売っている定番の古い菓子で山の行動食に常備しています。「たべっ子どうぶつ」は、味もいいのだけど、箱の裏に動物の単語を英語、ドイツ語、フランス語、中国語、ロシア語で書いた一覧があり、80年代高校生の時にハマりました。カバも、サイも、この箱で綴りを覚えました。
それで、今も昔もお世話になっている老舗のギンビスの広告温度計なので死ぬ気で落札しましたが、競り相手無しの五百円。薄汚れていたせいかもしれません。
届いたものをゴシゴシ石鹸でこすり洗いしたらなかなかきれいになりました。小汚いものを安く手に入れ磨いて使う、これが骨董の真髄です。
マイナス30度Cまで頑張るぜ。
三週間前からコタツ、ファンヒーターを出してます。このままゴールデンウィークまでお世話になります。外気と同じ室温のような我が家です。一番可愛がっていた営業マンが今月から北海道に単身赴任なので、買ってから一回しか使ってないナンガ900の寝袋をあげました。道北担当らしいです。
北国では灯油は壁の蛇口から出て来てでかいストーブに勝手に流れ込んだので楽でしたが、南国では灯油は自分で買いに行くもの。自転車に灯油タンクをどう載せるかを今ゆっくり考えています。
無事落札おめでとうございます。届いて開封する姿を想像するだけで温かくなります。
それはもうyoneyamaさん家に来るべくしてやって来たギンビス温度計ですねぇ。以降、寒さ報告期待します。
寒さの限界が来たら拙宅に遊びに来て下さい。
うちも薪炊きたいんだけど、アパートこればかりは不便です。
この温度計、スキーの幅とちょうど同じで冬山で良さそうなんだけど、割れると困るからやめときます。
ギンビスって銀座ビスケットなのですか!
長年の謎が解けました。
この温度計実家にありそうなので、探してみます。
銀座ベーカリーが前の名で、社名を1970年代にギンビスにしたみたいですね。日本語はやっぱカナ四文字ですよ。
実家のはなんとか燃料店とかなんとか新聞店とか、なんとか食料品店とか、書いてあるよ、きっと。
こんにちは。
なんか懐かしい雰囲気ですね。
昔はこんなのがあちこちにありましたが、今はほとんど見かけなくなりました。
>マイナス30度Cまで頑張るぜ。
無理っ! (笑)
メモリが30度まで付いていたので、そう言って見たのですが、氷点下30度を下ることは内地ではまずないですね。しかもこの町は黒潮の届く地域で、今まで住んだ中で一番南国かもしれません。
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