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審査結果発表の掲示板前ではさながら宝塚女学校の入試発表のように、髪を後ろにきつくまとめた少女たちの喜びと悔し泣きの美しい顔顔顔に圧倒されました。喜び抱き合う横で悔し泣きする投手のいた甲子園ニュース映像と同じでした。
うちの娘は今回上位三分の一にはいる上位受賞者として表彰を受けることができ、一瞬の収穫の喜びを得ていました。どうしてこんなスポ根少女になったのだろう。それはわかりません。既に一個の人格として、父に知らない世界を見せてくれています。
私の夏休みはまだ家族のいる甲府に行って、朝は稽古の送迎、午後はロシアマリインスキー・バレエ団の公演フィルムを延々一緒に見ていました。ヴラジミルシクリャローフとかアリーナソーモワとかディアナヴィシニョヴァとか難しい名前の人たちも憶えてしまい、鑑賞のツボなども習得してしまいました。やはり最高峰の舞踊は凄い。おとうさんはヒマなので充実のテレビ夏休みでした。このへんの山はとことん登ったから、いまさらガツガツ行く宛も無し。久しぶりにロシア語の筆記体書き取りなんかしてみたりして。
しかしコンクール終わって翌々日が新学期で、宿題は全くやっていないとのことです。うちでは親は、「宿題をやったか」とは絶対に言わないのです。言わずとも本人はその責任を重く受け止めています。本日は夏休み最終日。稽古もないし、宿題をしているでしょう。父はきのう甲府から松本へ帰り、きょうは実家の親父の高齢問題に取り組みます。
yoneちゃん,むすめさん、頑張りましたね、おめでとう
やっぱり努力の結果が報われるとうれしいと思います。
確かにそろそろ宿題も気になるところですね、ぐっとこらえて、言わないって、やっぱスゲ〜
バレエの稽古で、なんでも自分でやるしかないってことはわかっているからね。人が言うことじゃないですしね。
わが家の10歳の娘もバレエやってます。
5歳から始めて5年、本棚の『クララ』も5年分になりました。
どの号に誰が載っていたか全て記憶するまで読んでいます。
所属するスタジオが基礎を徹底的にやるところなので、発表会を終えた来月からようやくトウシューズになります。
普段はまだまだ甘えん坊なのに、舞台に立つとすごく大きく見えるのが不思議です。
ちなみに、夏休みの宿題はほぼ終わった模様。
父親のいい加減さは遺伝していないようです。
なんと、宿題は1日でやっちゃったそうです。
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