松本の中心に住んでいると戦災の無かった城下町のまちなかは道が狭くて、車で走るより自転車が自由です。自転車で大抵のものは運べますが、最近、オヤジが自転車で家から10分、バス乗り継ぐと1時間の病院に入院してしまいました。僕ひとりだけなら自転車で毎日お届け物をできるのですが、足の悪い老母が会いに行くには、バス二本乗り継いで通うのが大変そうです。あの老婆をリヤカーに乗せて運んだらさぞよかろうな、と思い、最近その可能性を考えていました。あくまでマイカー社会が嫌いなのです。
僕は子供の頃、河原で拾ったリヤカーに、拾った椅子や得意な大工仕事で作った屋台を乗せて、王様の人力車ごっこやラーメン屋ごっこをやって遊びました。だからリヤカーは大好きです。もっとまちなかで、リヤカーを引く自転車があればいいのに、と思います。リヤカーをどんどん増やして自動車の邪魔して、マイカーで狭い道に入ってくる人を減らしたいです。80年代の中国みたいに。
※お父さんは一時は死にそうでしたが持ち直しました。年内には退院できそうです。でも、一回死ぬ気になったお父さんは以前とは変わった気がします。
こんばんわ。お父さん胸水抜いて回復良かったです。綺麗なナースと冗談いいながら入院生活も楽しんでらしたのでは…お母さん載せるならリヤカーより人力車の方がカッコよいですが坂道はちょいしんどそう、ヨネヤマさん街中でも地下足袋ですか?うちのビルには一階にビル専用クロネコさんが普通に手に持って運んでます。放送局や新聞社が入ってるから高そうな撮影機材とかは台車で運んでます。職場近くのクロネコさんは自転車でなく、リヤカーそのままとゆうか乳母車状態で運んでます。ビル群だし、自転車も停めたら駐輪代がいるからか?近場のお届けだからか?可愛いです。車嫌いでもトゥクトゥクは許せますよね?可愛いから
はじめ、大量の胸水抜いたけどまた溜まってきて、原因がわからず一時はセンセイも困っていたようで、もう駄目かというときもありました。今は水がたまらなくなり、軽妙なトークで看護婦に話しかけていますが、やはり笑いのツボが世代的にかなり違うみたい。世代が違うと外人みたいなものだね。
yoneyamaさん、はじめまして
私もクロネコのリヤカー、大好きです。
排気ガスを出さずに汗を流す姿、尊敬します。
クリスチャニアバイク、というものがあります。デンマーク生まれのこの自転車は、前輪2 後輪1という形で、前に荷台があります。デンマークは自動車を買う時に200%の税金がかかるそうで、この自転車が良く使われているようです。
日本でも販売されています。人力タイプのみならず、電動アシストもあるようです。電動アシスト付きクリスチャニアバイクを作っているのは長野の会社です。
乗せる時は大変かも、です。。
http://www.toyohara-bike.com/blog/「e-christianiabikes(電動クリスチャニアバイクス)」完成!/
面白い三輪車の紹介ありがとうございます。滿洲の北の田舎町でこういうタクシーに乗りましたよ。あそこも坂が無いですから。デンマークとかオランダは真っ平らなせいもあってススんでいますね。200%ってことは売値の三倍額ですか。政治家の質が日本と全然違うってことですね。
長野市のとよはら自転車商会、おもしろいの作って居ますね。リヤカーで人を載せるのはグレイらしいけど、クリスチャニヤは合法なんですね。やはり坂のある信濃では電動アシストは不可欠でしょうね。僕だって今は自分でこげるから強そうなことを言っているけど、年老いて車がなければ生きられない人もいますし。
達者だったお父さんが死にかけたあと、もっと前からお母さんのために寒いお風呂や調子の悪い暖房を修理しておいてあげればよかったと言うようになりました。自分に自信がありすぎると弱い人の気持ちがわからなかったのです。僕も元気がいいからって車の人を責めてばかりいてはいけないと思いました。
yoneyamaさん、こんにちわ。
リアカーはいいですね。よく保育園に
園児を数名載せて引っ張っているのをみますが、
ああ云うイメージかな。エコだし小回りが利くのも
いい。アシストがつけば重量も載せられるし。
前にアルミの折り畳みの奴を買おうかとマジで
思ったくらいです。
先日、夕方の松本城に近づこうと思ったのですが、
あまりの酷い渋滞のため諦めました。
松本も国際観光都市を目指すならああいうのは
なんとかしないとです。車は便利ですが、
身の丈に合った選択肢がもっとあってもいいですね。
車は一台に一人しか乗ってないケースも多いですしね。
屋根付き三輪自転車とか安いのが欲しいです。
松本旧市内のほとんどは江戸時代の道幅なので、車で走るほうが無理だと思います。国際観光都市といえば、欧州の古城都市などでは、車が入れないようにして歩きか自転車かリヤカーでどうぞという風にしていますね。石畳を無理やり走っている車の宣伝もありますけれど。
市民だって、中心から徒歩30分以内に住んでいる人は車は要らないはず。徒歩30分以上の周縁の人が乗り入れているのでしょう。でもみな、混んで当たり前と思っているのではないかな。渋滞は確実に自分のせいでもあるんだし。道の広い外の都市から来た人は困惑するでしょうね。でも道幅を広げて城下町を壊すようなことはしてほしくないです。
うちの実家の前の道も車がすれ違えない幅で、クランク状の曲尺手(かねんて)になっています。戦国城下に侵入した敵を待ち伏せする構造です。なのに両幅50センチずつ広げる方針だそうで、いずれ全戸が新築する機会に後ろへ下げないと建築許可がでないとか。いずれ曲尺手もなくなりそう。道を広げるのは間違っていると思います。狭い道なら車はゆっくりやさしく通りますが、広い道では事故ばかりが起きます。いろんな町に住んで、見てきました。
古くからの武家屋敷や町家の住宅地でも、最近の新築では通りに面したところに必ず駐車スペースを作ります。家の真ん前に自慢の車を置くのが普通なのでしょうが、江戸時代のボクにとっては格好悪い家の構えの典型です。家の前には萩の草むらと生け垣か土塀ってもんじゃないでしょうか。
yoneyamaさん、こんばんわ。
今、百名城巡りもしているので自治体其々考え方が
違うのがよくわかるんですが、丸岡城のように
現存十二天守なのに城下町の風情を残せていない
ところは、やはり魅力がかなり激減します。
逆に岡城(大分)のように城址城下町の風情を残して
いるところは天守閣や櫓がなくとも魅力ありです。
曲尺手は城下町の重要な要素ですから、
生活道路の至便のために壊してしまうのは、
松本城を擁する松本市が本当の国際観光都市を目指すので
あれば自殺行為ともいえると思いますので、
是非、反対してください。渋滞緩和については
城廻りは住民以外通行禁止。くらいやっても
いいと思います。これからの観光振興は海外からの
観光客も含めて、本物を残さないとダメです。
張りぼての城下町なんて誰も見に来てくれませんから。
>家の前には萩の草むらと生け垣か土塀
が残っているのはまさしく萩の城下町ですね。
松本には歴史的な街並みとアルプスの景観を
活かした素敵な街になって欲しいです。
本物の凄みってのは違うと思います。本物が残っているのは本当に幸運の賜物なのですが、古いものって新しく作れないから、勝負にならないほど貴重なんですよね。
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