老いた80代父母の住む実家の片付けを3つ年上の姉とモーレツにしています。きょうはレンタカ借りて、特大ブラウン管TV×3,壊れていた冷蔵庫を捨てました。折りたたみベッドや折りたたみ机など粗大ゴミも。まず二階ベランダからこの重いTV3つをザイル(っつーか、トラ縄)でビレー制動して吊るして下ろし、階段をビレー制動して冷蔵庫下ろし、格安レンタカーで二度に分けて松本市指定の家電リサイクル法の特定家電引取り指定業者に持っていきました。メーカーと年式とインチ、容量を調べ、郵便局でそれに応じた細かい一覧表で、いくらかかるかの調査をして(細かく金額が違う)、リサイクル券を購入し、自分で運んで自分で下ろして無事終了です。業者に頼むと10万円近い見積もりでしたが、合計廃棄税1.2万圓+レンタカー代2500圓+ガソリン代600圓で済みました。
二階から重量物をおろすにあたり、8の字結び、フィッシャーマンズノット、エイト環が役に立ちました。
あと残った木製タンス×3は庭に運んで風雨にさらして半年くらいしたら壊してストーブの薪にすればいいかな。廃品業者に見積してもらったら3万圓と言われてやめました。
ものを捨てるって大変だ。カネがなくちゃ捨てられもしません。買ったのは昭和時代とは言え、これからはデカいものは買わないのが一番だと思います。
薪ストーブあると、木製廃品や紙類ダンボール類を燃料として燃せるので助かります。鋸やチェーンソーで切る時は注意ですが、バールで解体して釘なんか気にせず燃すと両得です。自らカスケード利用の最終段階を手掛ける心地よさもこれで得られます。心情として親にはちょっとみせたくもなくありますが。
いらなくなったものがいつまでも入っていたタンスは、赤貧からスタートした父母が少しずつ豊かになっていった昭和後期の証の品ですからね。
でも、市の粗大ごみ処理場へ自分で運ぶと、崖の底みたいなところにガッシャーンと投げ捨てなければなりません。あれに比べたら薪にして暖まりながらお別れするほうがこちらは心が休まります。
yoneyamaさん、こんにちは。
モノは計画的に購入し、捨てるべき時に処分しないと
後々、どえらい事になりますね。
自分も親が溜めこんだ不用品(壊れている、動かない等々)
を捨てるために産廃業者に頼んだ金額300万円超!
後で身になる300ならイイんですが燃やして煙になる
(半分以上は不燃や混在ゴミなので燃やせませんが)300は
本当に辛かった、、、
モノを買うときは処分する時の事も考えないと
環境にもお財布にも厳しいですね・・・
300万圓ですか!!
それは辛いですね!町に、里に、山中に、片付けしていないいろんなものがありますけど、こうお金がかかるんじゃ放置する人も多いでしょうね。
もののなかった世代はどんどん作って、どんどん買ってその先はあんまり考えなかった。僕らの世代はまだ、戦中戦後の貧困時代と地続きなんですね。
裏のアカズの倉庫から、またブラウン管TVが2つも出てきました(1970年代モノ)。三つ捨てたのに。
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