山地、山脈、山塊、と、山の山彙には不統一な称号がありますが、なかでも連峰というのはかなりかっこいい。全然関係ないけど私の世代では、「ソヴィエト連邦」とか「地球連邦軍」ってことばには理由もなくカッコいい〜と思ったりもするのですが。RとPに歯切れの良さがあるのでは。しかし連峰を冠していい山はとなると、限られます。
穂高連峰、剣立山連峰、後立山連峰、谷川連峰、八ヶ岳連峰、十勝連峰までかな。白山、八甲田や蔵王もありかな。ほかにもあればご指摘を。
山脈と言うには長くないけど、かなりイケメン山が三つ以上は連なっていないと呼んではいけない気がする。
八ヶ岳と十勝は、直線状の火山列だ。断層の割れ目に沿ってマグマが噴き出すので、火山は並ぶことが多い。富士山だって愛鷹山と並んでいる。山脈というには短いけど、火山列は連峰と呼ばれることになる。木曽御嶽山と乗鞍岳も実は南北の断層に沿った長い火山列であって、いくつもの山頂と噴火口が並んでいるから、ちょっとした山脈あるいは連峰だと思うのだけど、ちょっと長さが足りないのか、独立峰扱いです。
連峰ということばの歯切れの良さに惹かれます。
きょうは松本の「印度山」というカレー屋で家族三人でおいしいやつ食べて来ました。スパイス満々でおいしかった。ご主人はウッタル・プラデッシュ出身。もし僕がカレー屋やるなら店名は米山連峰がいいかな、と思っています。僕と妻と娘の三人いるからぎりぎり連峰。
「連峰」の響き、いいですね
で、飯豊 と 朝日 もお願いします
棟方志功バージョンの八甲田山バッジは「八甲田連峰」の意味の綴りが入っていますね
そうだ、飯豊と朝日。登ってないから思いつかなかった。してみると、雪の格好いい山が条件かな。
連峰と言えば、「連峰スカイライン」しか思いつきません。
1972年前後に山梨県がぶち上げた奥秩父を縦断横断する観光道路構想です。
あの頃は全国で山岳観光道路が作られようとして、反対運動が起きて、結局は型を変えた大半が出来上がりました。知床横断道路、日高、尾瀬、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父、大山等。当時東電は奥秩父を横断する高圧線ルートを検討していました。東京電力調査部のレポートに連峰スカイライン反対同盟の中心人物の住所氏名等が記載されているのを知り、驚いたものです。
世の価値観は数十年で本当に変わってしまいますね。スカイラインや横断道路やロープウエイで無垢の山の値打ちを全て征服できると当時は善意で確信していたのでしょう。住所氏名も・・話せばわかると確信していたのでしょう、か??いや、当時は言論するものは24時間受けて立つ覚悟もあったのかもしれません。
日高は残骸がまだ片付けられていません。
連峰のポー、誤字ですね
あ、本当だ。
直しました。
笑うとこでしょ^_^
『湖西連峰
あっ!忘れていた、湖西連峰。連峰を名乗るところはその語呂の歯切れの良さで前述の「奥秩父連峰横断道路」みたいに、大風呂敷を広げるときに使う呼称に思えます。湖西のような、地元に住まなければ知られていない山脈で連峰を名乗るのは、何か事情があるように思いました。やはりたとえば縦断道路の計画がかつてあったとか、戦後名付けた合併町名の湖西が、ハイキングコースを整えたとか。
個人的には、古来の弓張山地という名称が好きです。歴史的見どころもあり、富士も浜名湖も、太平洋も望む素敵な山地ですね。
連峰のポーの字、誤字ですね。
私もよくランチにカレー屋(欧風カレーでなくナンで食べる方)に行くのですが、カレー屋の壁には何故か高い山の写真が貼ってあります。
でも不思議な事はネパールレストランと書いてあるカレー屋さんしか山の写真がない。
インドレストランにはガネーシャとかインドのセクシー女優みたいな飾りがあり。ヒマラヤ自慢はネパールの方が熱心な感じが…
私にはインドカレーとネパールカレーの違いがわかりません。
来年夏、ジャムーカシミールの湖のトレッキング予約しました。
インドによく行く友人に聞いたらインド人はあまりヒマラヤとか登山に興味がなく、今頃、お金もちの若者が我が国にも素晴らしい場所があるんだとハイキングしだしたようです。
友達は62才ですが、インド人のお母さん達はその年では歩くのも大変でビックリされると。ネパールほど山での観光収入を意識してないからか、北部インド以外は山と関わってないからかなと思いました。
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