ドイツのボルシアドルトムントってチームのファンのかみさんはサッカー観戦のため調べていてつぶやいた。きょうはサマータイムが終わる日だが、夜中の12時にちょうど一時間時計を遅らすのだろうか。その浮いた一時間はどう使ってもいいのか？テレビ番組などはどうするのか。その時間働く人は一時間よけいにやるのか？
時差のある国では行ったり来たりするのに面倒くさいから、どっちかのままで時間を打ち合わせする。
沖縄以外の日本は東西の経度幅が130度〜145度で15度。15度というのは360度÷24時間＝15で、太陽が一時間で動く角度。時差が一時間以内に収まるちょうど良いサイズ。ちなみに緯度も30度〜45度なので、とても覚え易い。
人口も１億で一つのことばで自給自足できるちょうど良いサイズだと思う。英語できなくても外国からとくになにも買わなくても経済やって行けるよいサイズ。
ところで一時間もうかる話にもどすと、来年の旧暦３月は、２〜３年に一度の閏月（うるうづき）で、もう一回三月があります。旧暦のひと月は29日か30日なので、ときどき閏月を入れて太陽暦との帳尻を合わせるのです。ですがこの閏月を入れるタイミングが旧暦の真骨頂で、結構難しい方程式があるのです。旧暦は何千年も人が真剣に考えた暦なので、何故かその年固有の気候変動にあっているそうです。たとえば三月に閏月が入るような年は春の来るのが遅く、冬が長いそうです。冬春に閏月が比較的多く入った１８〜１９世紀頃の数百年間は、寒冷期だったそうです。
旧暦の大学だったら春休みが一カ月増えて、長い山行もう一本いけるぜ！というラッキーな春として、今から計画を立てるところ。
昔、ドイツに出張したときに、丁度サマータイムの切り替わりで予定の電車に乗れなかったことがあります。私は日本のサマータイム導入反対派です。
こんにちは！
そうなんですよね、旧暦はとても見事に季節を表しますね。
お百姓さんは基本的に旧暦で動く人が多いみたいですよ。
うちのにわか仕込み百姓の父は、新暦で動いて失敗しまくっていましたよ
今シーズンは冬が長いのか・・・・・
うひひ
わかさん
サマタイムってまちがいのもとですよね。ぼくも夏は早起きして、自分の時間にすりゃいいじゃんと思いますヨ。
しゅんさん
あ、やっぱり青森人は冬が長いと憂鬱？
残雪期が長いとスキー長距離山行がばんばんできて、もうかります！
どこかにいい旧暦カレンダーないかな。
以前、9月末〜10月頭に英国のウィンチェスターってとこに行ったとき、朝散歩してたら、通りかかったバス停に若めの女性（たぶん地元のイギリス人）がいて、「バス来ないんだけど、どうしたのかしら?」と旅行者の私に訊いてきました。まさか、とは思ったけど「今はサマータイムですよね?」と指摘したら、「あら、やだ。そうよね」という感じで、現地の人でもそんなもんかと。何カ月も時計直してなかったのかな?でも私も直さなそう。
しかし、昼が長すぎるのも考え物だとは、ノルウェーに行った時に思ったことです。行動時間は長くなり、すぐに朝が来て寝不足にも。
旧暦って、そんな仕組みになっていたんですね。知りませんでした。勉強になりました。
ところで、太陽暦も太陰暦も1月1日って、どうやって決めたのだろう?というのがずっと気になっていました。クリスマス同様、冬至とかかわりがあるようなことを読んだ気もしますが...。
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