野菜の生食・外泊時の試み

普段は自宅で食材を切らさず、作り置きも切らさず、三食野菜おかずを多種用意して満足の食事をしています。でも、長期出張の際には外食になります。一食、二食なら外ごはんは美味しいものですが、三食目くらいはもうきつい。外食で野菜を満足に食べられる店というのは飲み屋さんの高いものしかない。味付けもたいていくどい。なのでスーパーや八百屋でいつものように生野菜を買って宿に帰り食べるのですが、加熱ができません。

生で食べられるものは
レタス、キウリ、トマト、小松菜、セロリ、にんじん、ピーマン、ししとう、おくら、かぶや大根など。
これと
豆腐、納豆、しらす干し、など。
これに、まー、ナイフと塩か味噌があれば料理っぽくできます。長い出張なら、簡単なお皿が一枚あると落ち着いて食べられます。

コンビニには千切りサラダとか生野菜もどきをいろいろ売っているようですが、あれはちょっと違うんですよ。何か良くないものが入っていて味が違います。

これに加えて今回挑戦したのが、
しいたけとほうれん草。

どっちも、うまい。噛めば噛むほど旨味が出てきて、なんでみんなやらないのだろう？と思って念の為検索したら、それぞれ「やめたほうがいいですよ」とあちこちに書いてありました。しいたけは食中毒菌がつきやすく、ほうれん草はシュウ酸を蓄積するので結石ができやすいと。なので広くは勧めませんが、美味しかったです。

一週間の出張、晩ごはんは、冷蔵庫に保管した普通の野菜を毎日ばりばり食べて過ごしました。腹ももたれず、調子良いです。どこに行っても山に行っても、次の飯は何を食べようか、とばかり考えています。

コメント

borav64m

茸は生で食べるとマタンゴになります。
子供のころ食べたほうれん草は根元が赤くていかにも鉄分豊富という感じでしたが、今はそのようなものを見ません。
でも正直さっとあぶっただけのシイタケはとてもおいしいです。

イグルスキー米山

マタンゴってそんな話なんでしたか。モノクロ怪奇映画ですね。ほうれん草といっても、色々ですよね。アクのない野菜ばっかりで生食にはもってこいかも。