日高山脈のアイヌ語地名はカタカナにする時点で多少誤表記もあろうけれど、既に百年慣れ親しんだ(といっても少数の登山愛好家の間だけど)地名をケアレスミスで残されては無念です。
平成の大合併でヘンな市町村名が多数生まれたけれど、ご先祖から繋いだ地名は滅多な事で変えてはいけないと僕は思います。役所を統合整理するのはいいけれど、地名だけは残して欲しい。ヘンな名前を付けないで欲しいと思います。
http://aach.ees.hokudai.ac.jp/cpg-cgi/ph4.cgi?img=120721Do-shin
これはKURONEKOさんの記事ですね
ところで、もっと単純なミスですが、札幌近郊だと、白井川の左股川と右股川が逆になっているなんてのもありますね。これは「ご先祖様」を引き合いに出すほどの名前ではありませんが、紛らわしい話ではあります。
気になるので、いつそうなったのか、いつから、こんな状態が続いているのか、手持ちの地形図で調べてみることにします。
ついでに、先日来気になっていた、いわゆる定山渓天狗岳(通称:定天)がいつ「天狗岳」から「天狗山」になったのか?逆に「丹鳴山」はいつから「丹鳴岳」に変わったのか?についても
さらには、いつ頃から「沢川」などという、おかしなネーミングがされるようになったのかについても
役所の人も、興味もないのに文句言われてタイヘンだろうけど、検討をしてくれるといいですね。
定天はいま天狗山なんですか。小樽の天狗山に引っ張られたのか?
変な市町村名、山梨県に多いですね。名前聞いても何処だかわかりません。
山梨県に限りませんけれどもね。
住んでいる人も違和感あろうけれど、ふるさとを離れた人の故郷喪失感はさぞや深刻と思います。地名は住んでいる人だけのものではないですよ。遠い過去に住んだご先祖様、遠くからその土地の事を知ろうと来る人も含めみんなのもので、地元の議会だろうが住人だろうが勝手に変えてはいけないと思います。
そのとおりですね。
おはようございます
ちょうど鯖街道の途中立ち寄った朽木村で同じ嘆きを聞きました。
高島市に統合されていいことはなにもなく、観光マップに名前まで残されず、素晴らしい鯖街道のルートもかかれてないようです。
朽木(くつき)村っていい名前ですよねー。
音もいいし、字もいい。日本の他のどこにもない、いい名前だったのにね。まわりの安曇川町、マキノ町もなくなったのですね。
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