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ここで紹介される本やCDは、気がついてみると結構後追いしています。本は図書館で探すのですが、CDは高いし、なかなか買うのに度胸が要りますが。
先日見かけた、「仰げば尊しのすべて」の紹介記事が面白かったです。
「仰げば尊し」は、「蛍の光」と同じく、洋楽の旋律をいただいたものだったそうです。近頃の卒業式ではあまり歌われないようですが、昭和世代にはホロリとくるメロディラインではないでしょうか。今回のはオムニバスCDです。24の瞳の挿入歌も。
http://www.shinchosha.co.jp/kangaeruhito/mailmag_html/582.html
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ところで今季号の特集は、「海外児童文学ふたたび」です。
今こそ別れめ
ぞなんやか 連体形 こそ 已然形
って係り結びですね。
なんしゅさんは古文の基本が分かるのですね。ぼくは勉強さぼったので、古文の文法は知識に大穴があいています。でも年をとって、ようやくいいもんだなあと思うようになりました。
こんにちわ、yoneyamaさん
>近頃の卒業式ではあまり歌われないようですが・・・
以前、こんな記事を見ました
http://www.j-cast.com/2012/03/29127171.html?p=all
他にも
理由は、大きく分けて3つほどあるそうですが、1つには、「歌詞が教師への賛美であり、民主主義にそぐわないこと」だそうです。
もう一つの理由とは、
「身を立て 名を挙げ やよ励めよ」という2番の歌詞が、立身出世を肯定しているので、平等主義が蔓延ってきた戦後教育では敬遠されたからです。
卒業式で仰げば尊しを歌ってる学校の中には、2番の歌詞を疎んじて、2番をとばしてしまうところもあると言います。
http://blogs.yahoo.co.jp/nagachanterm/11138636.html
(by 公立中学校「保守」教師のブログ)
などあるようです。
リンク先の産経記事、また大阪のあの人達かよ!と読んでみると、君が代は口元チェックまでしたのに、こちらは「それぞれに決めれば良い」なんですね。
「わが師」はそうです。みなそれぞれ違うのです。心の中のわが師に歌うのだと思います。先生、あなたのこととは限らないのです。ご安心を。
昔から歌われている歌をつかまえて、そぐわないとかなんとかいうの、嫌ですねえ。
近頃の卒業式で歌われるような歌は、どれも泣けてきません・・・。
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