![]() |
それで、前に花子が東京から実家の母親に書いたハガキが大写しになった際、宛名住所に、「甲府市阿母村落合」と書いてありました。甲府に阿母なんて地名聞いたことないなと思っていました。
ところで70年代にカルピス名作劇場で放送していた高畑勲&宮崎駿の赤毛のアン、いまBSで放送しているのですが、先週のを子どもと見ていたら、ちょうどアンがレイチェル・リンド夫人をカンカンに怒らせて、マリラと二人でお詫びに行くという山場の回でした。アンが怒ったり泣いたりする顔がすごくうまい。子供は急に泣き出さず、無く前の何十秒か我慢している時間があると思います。それを、実世界でよく見ているのでしょう。朝ドラには、本家アンの細かいストーリーがあちこちに盛り込まれていますが、このおせっかいでおしゃべりなリンド夫人は、朝ドラでは、朝市(はなと幼馴染の男の子。ギルバートの役割かも)の母親、うわさ好きな広報係的なおばさんが、その役割なんだな、と気付いてきました。
それから謎だった甲府市阿母の地名は、アンの村アヴォンリィだったんだ、と思い至りました。そいえば安茂里って地名が長野市にあった。芝居の脚本書くのって楽しそうですね。
http://www9.nhk.or.jp/anime/anne/
おはようございます。赤毛のアンに影響を受けまくりました。自分の家は絶対グリンゲーブルズみたいに緑の屋根にするし屋根裏部屋にも憧れてたのに、我が家は赤屋根です。
朝市のお母さんの名前は確か、リンド夫人にちなみ、リンだったかと…はなのお爺さんはマシューにちなみ周三だったような、ハナが、学校に行き出して石板で朝市の頭を叩くとこもアンがギルバートにしたのそのままですし、二人とも勉強好きで先生になりましたね。家でテレビを見ない私が録画までして楽しみに見てます
そういえば、トトロかなんかでも泣く前に少し間が空いてメイちゃんだったかが泣きだしたように思います。そのあたりの観察は yoneyamaさんするどいですね。
みゅれんさん
うちの娘が泣きだすまでの真剣な顔がとてもかわいいので見とれてしまうというか、釘付けになってしまうのです。アニメーターというのは実社会でいろんなものを見ていなければ描くことなんかできないと思います。子供が突然泣き出した、と思っている人は、泣く前のこどもの顔を見逃しているってことだと思います。
yoneyamaさん、こんにちわ。
「赤毛のアン」のアニメの頃はうちにTVが無かったので見ることができませんでしたが
子供向けの本で訳者の花子さんの名前はよく目にしていたので知っていました。
でも、「花子とアン」のタイトルを最初聞いた時にあの花子さんのお話だとはピンと来ませんでした。
長野市の「安茂里」、馴染みのある地名ですが、
アマテラスとか、その辺の神話的なとこから付けたのかもしれないですね。
サクサクさん
1979年にサク家にTVが無かったつーことは、カルピスおこさま劇場だけでなく太陽にほえろとか百恵ちゃんドラマシリーズも見てませんね?!
長野のアモリ、はじめアイヌ語地名に似ているなあという印象でした。つまり、ヤマト化する前の先日本時代のことば。盆地のはずれの丘陵地で、いかにも古墳時代の人が住みそうな立地でしたね。
マロさん
現実は、「赤い入母屋屋根のマロ」という感じでしょうか。名前もひっかけていたとは、知りませんでした。おじいさんの口癖の「そうさのう・・・」というのは、マシュウだな!と思ってはいました。葡萄酒飲んでひと騒ぎの話もありましたね。
やっぱ女の子は赤毛のアン読んでますね!男の僕も読んだきっかけは中学のとき、クラスの読書好き女生徒に本を借りて読んだのでした。「ヨネヤマクン、これ、お勧めだよ」
私も昔の自分を思い出しながら見ています。
実は、自分のお金で初めて買った本が「赤毛のアン」シリーズ。名久井岳の麓の田舎町に住んでいた私が、小学校2年か4年?、当時自分では大都会だと思っていた八戸市に勇気を出して一人で南部バスに乗って八戸市内では一番大きい本屋さんの「伊吉書院」に行って購入し、その後1カ月おきに行って最終8巻の「アンの娘リラ」までいっきに読みましたね。
なつかしいなあ〜、私の思春期はそこから始まっているし、赤毛のアンに強く影響されているなあ、と今思う。
ギルバートという名前は大人になっても頭の片隅にあるね〜。
え!名久井山麓の辺境少年が!バス(馬車)に乗って!大都会八戸まで!
聞いてはいけないほど美しい少年時代の話ですね。
馬淵川の岸辺が、プリンスエドワード島の風景に思えて来ましたよ!
再びこんばんわ。赤毛のアンファンなら、あの15分の中に原作の小出しがすべてわかってると思います。最初の週の「花子と呼んでくりょ〜」も「コーデリアと呼んでくださらない?」と同じですもんね。マリラと同様、はなが頼んでもみんな無視するんですけどね
赤毛のアンと大草原の小さな家は本も何回も読み返しテレビの再放送も見ているのでこの年まで台詞も覚えているくらいです
あ、私の口癖は「御機嫌よう」です
出てきましたね〜たくさんありますね!
ロミオ様の名前でも再び念を押していましたね。しかし、コーデリアなんて凄い名前、現実であまりお見かけしないのですが、差し詰め、「カオルコさま」位の品格なのでしょうか・・・。
白鳥カオルコ様が勝沼出身だったなんて!と、先週の土曜は地元では動揺が広がっていました。やっぱり名前はフツーが一番ですよ。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する