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http://www.geocities.jp/shinshukumaken/
クマも日本社会の変わりように応じて変わっています。昔は猟でクマうちがいたので「人は怖い」とクマも親から教わり、人を見たら逃げていたものですが、平成になってからはクマうちもおらず、里山の人口減で畑のうまいものを食べにきたりと、人を恐れぬクマが増えています。
悪いクマはたびたび畑を荒らし、人を見ればおいしい食べ物をもとめて寄ってきます。これは山に食べ物を捨てた人間のせいでもあります。
こうした悪クマを畑の脇で生け捕りにして、クマスプレーでお仕置きして、テレメーター(場所が分かる電波発信器)をつけて一度釈放します。たいていは懲りて人を恐れるようになります。こうした活動をしているのが信州ツキノワグマ研究会です。
もし賛同されたり、手伝いがしたいとか、クマをもっと知りたいとかいう方がいらしたら、入会をおすすめします。年会費3000円は、こうしたクマ対策にかかる資金のドネイションです。
クマは怖いかもしれませんが、クマのいない山は寂しいですよ。僕はクマにあうたび、山の神サマにあうような神々しい気持ちになります。
無知と偏見でただただクマを怖がるのでなく、理解してほしいと思います。
こんばんわ。
クマは怖いですし できれば お会いしたくないですが
「クマが生息できる山=自然が残っている山」
大阪出身で近郊の山にはクマは出ませんが反面
自然も少ないというか薄いというか・・・
山口にきて中国山地を歩いてるとクマが生息してるというだけあって やはりブナなどの広葉樹林が残っていて
気持ちよく歩ける山であることを実感してます。
miccyanさんこんばんは
中国山地のクマはもうほとんど数を減らしていて、会ったり、痕跡を見られればラッキーという感じではないでしょうか。
広島には、クマ研の大御所、米田さんがいらっしゃいますね。
http://ha3.seikyou.ne.jp/home/kmaita/
yoneyamaさん、はじめまして。
信州ツキノワグマ研究会さま、とても興味深く、早速お気に入りに追加してしまいました。
僕も熊との遭遇は恐れていますが、いつかは遭遇するだろうと思っています。
熊の生活圏で遊ばせてもらっていると思っていますので。
なので、極わずかでも、カップラーメンの残りなどが山に捨てられていると悲しくなります。
登山者のマナーの悪さで食べ物と人間を結びつけた熊がいたら悲劇ですね・・・。
> クマにあうたび、山の神サマにあうような神々しい気持ちになります。
やはりyoneyamaさん、素敵だなぁ。
またメモらせていただきます。
いつか中身が伴ってきたら使わせていただきますv
今までは会ったら嫌だなしか考えてなかったです。
先日TV番組見ても思いましたが、一定の距離を置いて共生していく事が大切なんですよね。
deg_no_boさんと、同意見です。
そう言えば、静岡のお山を歩いていた時、ふと里の人に
『ここら辺って熊いますか?』
と聞いたところ
『東京にも熊がいるからね〜
と大笑いされた事を思い出しました。
熊さんがいて当たり前のお山なんですね
熊、来月北海道でイヨマンテでも見に行こうかな。
知床で舟から熊をそっとながめるのもいいな。
最近の『3回クマに遭う事件』のおかげで
山に入ると、クマ警戒のアンテナが強すぎて
以前より気疲れしますwww
これが『理解』してない証拠なんでしょうね〜
(´Д⊂ヽウェェェン
これを機に、ちょっと勉強してみます!
yoneyamaさんおはようございます。
ツキノワグマではなく、ヒグマの話ですが、
知里幸恵編訳の「アイヌ神謡集」の解説によると、
アイヌ語で熊のことを nupurikorkamui 「山を持つ神」と言うそうです。
やはり、yoneyamaさんがおっしゃるように、熊は山の神様なんでしょうね。
ちなみに、狼のことは nupuripakorkamui 「山の東を持つ神」、ふくろうのことは kotankorkamui 「国または村を持つ神」というそうです。
神々がいらっしゃる山を歩けることに感謝する日々でありたいものです。
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