ミさんが喜び(写真1枚目)、梅雨どきの仕込み、その2はあんずジャム作りです。
種を抜き出すために4つ割りにすると、表皮がまだ黄色いものも、実はあんず色に熟
れていました。全部で2・5キロくらい。
皮をつけたまま鍋に実を移して、グラニュー糖を実の半分量、ふりかけました。
一晩おいたら、エキスが浸み出して、4つ割りの実がぷかぷか浮いています。(写真
2枚目)
30分ほど煮込んでできあがり。色もさらにあんず色が濃く、ツヤのあるジャムになりました。瓶に6個分。(写真3枚目)
あんずの香りがいい。ぎゅっと濃厚。そしてかなり酸っぱい。あんずの実を味見した段階では、こんなぼんやりした味でジャムの酸味がでるのか、マイルドすぎる! と思ったのですが、砂糖を加えて煮込むうちに、強い酸味が出てきてジャムらしくなりました。
去年はカミさんがつくったけれど、今年は私がいい色に仕上げました。
さて、ここからあんずを使って、もうひと工夫です・・・。なんでしょうか??
こんにちは
子どもの頃,母の実家に行くと
おやつに出てくるのは手作りの堅い(重たい)パンにこのあんずジャムでした。
いくらジャムといえど,子どもの私には酸っぱくて
お腹が空いているので仕方なく食べていた・・・
という状況でした
しかしながら歳をとってくると,何故かこの味が懐かしく感じます。
今でも杏の木があるので,先日実家に寄ったら母がジャムにしていました。
もう少し我が家のジャムは茶色っぽくなってしまいます
作り方を聞くと
『テキトー』と答えが返ってくるので(笑)
それにしても,tanigawaさんはお上手です
レシピ,とても参考になります。ありがとうございます
kayo-piさん、私のつたない台所遊びに、またコメントをおくっていただいて、ありがとうございます。
>それにしても,tanigawaさんはお上手です
実は昨晩、私がパソコンの前からちょっと離れたところで、カミさんがあんずジャムなどの書き込みを見て、
「あんずを4つ割にしたのと、翌朝、火を入れたのは私だかんね。ここ↓の文章は直しんさい!」
と言われました。
それは、次のくだりです。
>>去年はカミさんがつくったけれど、今年は私がいい色に仕上げました。
私はこう言いました。
「でも、仕上げの頃合いをはかって、瓶詰めにし、加熱殺菌したのは、オイラだからね!!」
まあ、杏仁豆腐の出来がよかったので、その後は円満にジャムをかけて、味わいました
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