少し前には、「どの歯も根元がしっかり深くて、いいですよ」と言われたのに。
私は、ジャム瓶の蓋を開けようとしたり、重めの物を持ち上げようとしたときなど、歯に力が入りがちでした。山登りの最中も、力を入れるときなど、歯に力がかかり、あとではっとすることがある。
「続けて処置を進めなければならないので、年を越してから、通ってください」と。どうも、抜くか、何か、2,3回の処置をして大がかり?な工作をやる様子。
年が明けて、その処置日に大雪で電車が止まったのをいいことに、次の受診の予約を先延ばししてきました。
こういう不安があるときは、セカンド・オピニオンです。同じ歯科医院、私と同年代の知り合いの歯科医がいるので、受診予約を切り替えて、この火曜日に彼の診察を受けました。
レントゲンの画像とその歯とをチェックしながら、彼は、「ヒビは深くないな。根元もしっかり深い。こんないい歯を抜くのはもったいないし。この歯に力がかからないように、少し削ってみましょう」
上の奥歯との当たりを見ながら、問題の歯に強い力がかからないように、当たりやすいところを削ってもらいました。
紙(薄いプレート)をくわえさせられて、上下の歯のかみ合わせをごしごし、がしがしとチェック。「このぐらいでいいかな。少し様子を見ましょう」。
一気に抜かれたり、かぶせられたりを、されなくて、ほっとしました。
でも、「割れ目は自然にふさがりはしないので、大事に」と言われました。
いろいろ痛めながらも、歯医者のメンテを続けて、32本をずっと維持してきた永久歯たちです。ところが、2年前の大雪の際に、ベランダの除雪中、物干し竿の直撃で、前歯の先を失い、歯そっくりの硬質材料で歯先をつぎあて。今後は奥歯です。
かけがえのない歯です。大事にしたい。このごろは、歯に負担を感じて、ゆっくり噛んでいます。大事にしていこうと思います。
半月ほど前、自分で漬けた野沢菜の、根元に入っていた小砂の粒を噛んでしまい、それ以来奥歯が硬いものを噛むと痛かったのですが、この文を読んで、最近痛く無くなっていたことに気がつきました。不調の時は困るのに、治ってしまうとけろっと忘れてしまう。だめだよなあ、と思いました。
富士山麓の畑の知り合いの畑でできる野沢菜なので、玄武岩質の火山灰の粒が根元にびっしり挟まっているのです。より丁寧に洗うようになりました。
yoneyamaさんの歯は、やっぱり私よりも若いのですね。玄武岩が相手で、大事なくてよかったですね。
私は、支障がでて初めて、歯を意識してものをかじるようになり、ありがたみが、わかるようになってきました。歯も壊れる物なんですね。
私は、2年前の前歯の先端の喪失と、今回の奥歯とで、これ以上の失敗はもう許されないという感じです。
私の年代だと、歯にも、思いやりが必要なのでしょう。心くばりして使わないと。
taniさん今晩はです。
痛い話ですね、歯だけに自分の身に起きた様に感じて歯が痛いです。
これが本当の歯がゆい?
最近は歯磨周辺のアイテムが充実してきたり、歯磨きの重要性の理解が進み高齢者でも大分歯が残っている感じにですね。
ともあれお大事にです。
kintakunte さん、歯医者さんの定期のメンテナンスを、数年前から始めましたが、そのあとに前歯と、今度の奥歯の問題が起こり、ものを噛むのは歯の側の備えがいる大変なことだと、思うようになっています。何気なく噛んでいたのに、歯にある程度の問題が起こると、1,2本でも支障がでることの大変さに気づかされます。
私はまだまだ全体的には歯は大丈夫ですが、話を聞かされると、相当苦労されている方も多い。
噛むときは、丁寧に。そして歯みがきはしっかりと、が大事ですね。
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