下ごしらえは、実山椒を小枝から、一粒ずつ、ばらばらに外すのが、手間がかかります。これを、熱湯で茹でて指で押してつぶれるくらいの堅さになったら、真水にさらし、水を切ります。
保存は、小分けにして冷凍。これで年中、山椒の料理が楽しめます。
初物の青い実山椒で、今回は、まず「穴子の実山椒煮」。ご飯が進みます。
それから、とても安く稚鮎が入ったので、これも実山椒煮にしました。
稚鮎は、いまの時期だけ、まれに、魚屋さんに並びます。放流した稚鮎が大半がはけて、なお残った分でしょうか。今回入手できた稚鮎は、ワタに人工のえさが混じっていなくて、良い状態。若鮎の香りと山椒の風味がうまく引き立っていました。
穴子はご飯に合いますが、稚鮎は日本酒にぴったりです。
稚鮎は、桜が散るまで・・・なんていわれてますね。
いるところに行けば、束で釣れます。
おっと、釣っちゃいけなんですけどね。長ネギと一緒にかき揚げにすると旨いです。
煮た事はないなぁ・・・
町の魚屋さんに、この時期出てくるのは、養殖ものですね。
7センチ余りの体長なので、放流されずにいた予備のものかも。
鮎のかき揚げはやったことないです。揚げたてはうまそう。
本物の川の鮎は、もうずいぶん育ってきてますね。
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