患部の左足・腰がさらに癒えてきて、１００ｍの早歩きや、満員電車で寄りかかられても、耐えられる状況になってきました。
負荷をかけたあとの、足腰の違和感や鈍痛も、さらに弱くなった。
ということで、昨日は、昔の山友達と一緒に、景信山→高尾山の山歩きに出てみました。
担当の医師も薦めてくれたエリアで、約１０キロ。
私も通算、７，８回は歩いたところです。
調子が悪くなったら、下山コースも選び安い。
そうは言っても、大腿骨に装着した５本の金具が、いつ、注意信号を発するか、いままでに、繰り返し、鈍痛や違和感で、いやな思いをしてきたので、山のアップダウンで患部がどうなるか、心配でした。
背負った荷物は１０キロ。
登り始めてみると、足は、力がかかっても、快調。
ほぼ、コース・タイムで、縦走コースもこなせました。
ところが、あとは、薬王院などをまわって、最後の車道の下りにさしかかったところで、左足でなく、なんと元気な右足の甲や筋が、ひどく痛みだしました。
左足を守るあまり、明らかに、右足に負荷のかけ過ぎ。
�眸�町の国道２０号線の横断地点に達するまで、後ろ向きになって、足をかばって、下降しました。後ろ向きに歩くと、痛い筋肉を使わず歩けるようです。
やはり、筋力回復は、全身状態の自力回復と並行しながら、すすめるべきですね。
今回の結果から、１０キロ前後のトレーニングをさらに進めつつ、個々の筋力アップを並行させて、月単位で回復をはかれるようにしたいと思っています。
やっぱり、野外で動くのは、そのこと自体がうれしくて、いいですね。
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