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大きすぎて山ではなかなか使いきれなかった180ミリマクロを下取りに出して、同じキヤノンの100ミリのマクロを購入しました。手振れ補正には、角度振れと、カメラの位置そのものが移動するシフト振れがあります。今度の100ミリマクロは、この2つの手振れに対応するタイプです。
ヤマレコのサイトの記録にも、同じレンズを使ってアップされている方がおられ、アドバイスもいただきました。
マクロ撮影は、手振れとのせめぎ合い。花の撮影でも、わずかな手振れでおしべ、めしべがぶれてしまうため、これまでは三脚や、一脚の携行が必要でした。
補正機能がついたこんどのレンズでは、付帯装備の分の荷物の軽減ができるため、体力的にもちょっと助かるかなと期待しています。
同行者と行くときなど、撮影のセッティングや撮影そのものに時間がかかると、ずっと引き離されて、追いつくのがたいへん。おまけに激しい息遣いのあと、撮影時は一瞬、呼吸を止めるので、その際に立ちくらみがすることもあります。
今度は、重量や行動のスピードアップでどこまで改善できるかも楽しみです。時間短縮はまだ半信半疑ですが。
昨日、奥多摩の山裾の支流沿いの歩道を登り上がりながら、早春の花を写して、テストしてみました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-94317.html
ちょっと残念だったのは、できあがりの写真を見ると、けっこうぶれたものが多かったこと。三脚も一脚もなしでしたので、それで数枚に1枚、使えるものが写せたので、こんなところかなと思いました。
今月から来月は、雪の山にも行きながら、一方で早く開花する野草の撮影で、成功率がもっと上がるように練習を積みたいと思います。
(写真は、1枚目 ホトケノザ。
2枚目 レンズをセットしたところ。フードが大き目です。
3枚目 フユイチゴ。ちょっとピントをはずしてます。)
>撮影そのものに時間がかかる
ほんとですよね!
写真を撮りたい方と一緒だとそのへんの理解がある方が多いので、気兼ねなく撮れますが、そうでないと、被写体が多いときなどは大変ですよね。
私もマクロの50mmを持って行った事がありますが、広角も使いたかったし、ピント合わせに時間がかかったり、交換が面倒で結局ズームレンズを持って行っています。
野草は早く開花するのですね。楽しみです^^
hellokinokoさんも、花撮りなどで苦労されてるんですね。でも、その分を埋めて余りあるほど山の楽しみが広がりますよね。
マクロ50ミリは、ブレがやや収まるのと、携行性がいいですから、使いやすいと思います。
が、それでも確かに風景撮影とは両立しません。
私は、通常のスナップや風景は、コンパクトなデジカメをもっぱら使っています。
広角を持ち出すのは、ここぞという風景のときだけ。
春の花、セツブンソウを皮切りに、もうすぐシーズン入りです。梅は東京では、今年、2週間近く早く開花が記録されたとのことです。
私はいつも手ぶれ補正無しの70mmマクロを手持ちで使ってます。
もちろん歩留まりは良くありません。
そして屈みこんでブレないように息を止めて・・・クラクラしますよね。
クラクラ防止と手ぶれ対策にはレンズの補正だけじゃなく
高ISOでも綺麗に撮れるカメラも有効です。
が、かなりの投資が必要なので躊躇してしまいますよね
yszkさんも、マクロ派ですね。70ミリのレンズだと、 ぶれが目立ちやすいので、数を押さなきゃですね。
>高ISOでも綺麗に撮れるカメラも有効です。
各社、入門一眼にもISO6400までいけるものをそろえています。私は、現用機種が6万シャッターを超えましたが、まだ十分使えるので、大事に使います。
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