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わたしの観察場所は、中央線の通勤電車の窓からですが、今年もなんとか無事に、ノカンゾウが生き延びることができ、開花の時期を迎えてきました。
観察は、上りの電車の南側の窓から。
西国分寺駅を過ぎて、
�々駟�寺駅の手前２００ｍほど手前の、草むら。数株だけ。
��国分寺駅ホームに入る１００ｍほど手前の草むら。数株。
�９駟�寺駅を電車が発車して１００mほど進み、下の道路との立体交差をぬけて、５０ｍか２００ｍほどにわたって続く、線路沿いも草むら。
�い修料陲爐蕕�、東京経済大学まで続く区間。７〜８輪。
以前は、数十~１００株以上の生育があり、開花の梅雨には、それなりに見栄えがしました。
一気に群落が衰退・消滅したのは、線路脇の法面、土手などを一気に刈り取ってしまう方法が始まってからでした。
今年も、また、刈払いがあるでしょう。
根に十分な養分を溜められなくなって、しまうようです。
それでなくともノカンゾウは、近縁のヤブカンゾウに、生育エリアをどんどん侵されている。ちょっと、はらはらしながら、見ています。
こんにちは。
ノカンゾウって少ないですね。
こちらでもほとんどヤブカンゾウです。
ヤブカンゾウじゃないなあと思うとニッコウキスゲだったりします。
刈り払い、マクロ的には必要なんですけど、個々の植物見ると
どうかな、と思うこと多いですね。
私の裏山でも、ノビネチドリの小群生が刈り払いで消失しました。
mitugasiwa さん、今日は、帰り道に、行きとは反対の、中央線の下り線の土手を見てきました。こっちの側は、全滅でした。
法面に、厚いゴムシートが敷かれた部分が多く、そのせいですね。
下り線の側の土手は、１０年ほど前は、国分寺駅から、国立駅にかけても、点々と、ノカンゾウが見られたのですが、皆無です。
草原そのものが、ないところが多いので、もうだめですね。
その国分寺市も、線路の下を流れ、野川の河川公園、緑地につながるところで、まだ、比較すれば、緑が残っている地域です。
それでも、駅周辺、線路沿いは、すごいスピードで変化してます。
民間会社になったＪＲは、建設会社と組んで、駅前広場の上空に、超高層ツインタワーのマンションを建てちゃった。
都内の西部地域は、多摩丘陵も、一変しなした。
身近な草地、線路わきの、野草の群生なんて、目をとめる人も少なくなっていくのかなと思います。
（明日は、今年初の、夏のきのこ観察に行ってきます。）
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